専制国家から出られない人たち |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
至高体験の刻を大切に
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プーチン、周りにイエスマンしかいないので、判断狂っています。まるで裸の王様。何様の狂人。血も涙もない冷血獣です。

      やはりリーダーは長期政権はダメですね。

      ところで。

      今日のニュースで、上海問題で、富裕層が中国から逃げて、出て行く人がものすごく増えていると斡旋業者が言っていました。

      ロシアと同じく 「やらせ」で、偉い高官が視察の時だけ食料を配給してやってたと上海人が激怒。

     ロシアの方では、昨日の新聞に、ウィンブルドンのテニス試合にはロシアをウクライナ侵攻の罰として、参加させずと。

      これは非常にロシア人の国民の楽しみを奪っていきます。経済制裁より効果あるんじゃないかな?

     ロシアからも富裕層や 若者を中心に外国に出て行っています。読売新聞、朝日新聞にも書いています。

     今に、ロシアや中国は、外へ逃げることを禁止するでしょうから、みんな焦って、逃げ出すわけです。

      ロシアや中国の貧民層は、テレビもパソコンも基本ありませんから、外国へ逃げ出すこともできず、いつもの暮らしを続けるだけです。自給自足の生活だから。

でも、ラトビア諸国へ侵攻を始めるということも聞いていますから、次第に、プーチン支持派も減るはずです。

   ロシアの兵士たちの被害も正式発表はしません。

   言論統制。

   あのまさに戦艦大和とも言える、「モスクワ」がやられても、事故と言い張るロシアの高官の頭の悪さ。

   宇宙衛星を見れば、あの日は、暴風雨もなく、晴れた瞬間に写真も撮られているわけですから。  優秀なロシア人はだんだんに、気がつくはず。特に、ロシア兵の若き人たちが死ねば、彼らの母親の悲しみは悲痛です。ロシアの死んだ兵士たちの母の会があります。

   クリミア戦争の時もかなりの声をあげて影響をプーチンに与えたと聞きました。今回も、これからじわじわと、彼女たちが、戦争の真実を実際の息子たちの死によって、知るわけです。

       でも、都会の人たちは、最先端の情報や最先端の楽しみを得ています。

       文化ですね。

       artや、スポーツ、例えば、大谷選手の活躍も見れませんし^^、自国の選手らが世界で活躍することを見ることができない、これはかなり、誰も言いませんが、致命的だと思いますね。今は、ロシアの人たちは、プーチンを支持せざるを得ず、経済制裁を我慢しています。しかし、限界がくるでしょう。ロシアのデフォルト認定も今朝、決定しました。読売新聞。

      ロシアは素晴らしい文化を持っています。

      音楽、文学、舞踏、スポーツなどなど。

     だからこそ、彼らが活躍できないという現実。これはもう「西側のいじめ」だけとはいくらプロパガンダが浸透していても、優秀な人、自由を求める人たちは、我慢ができないことでしょう。

    文学者には期待します。もともと、文学とは、このようなプーチンの狂気を書く人が現れることでしょう。そして追放されるか、殺される前に亡命することでしょう。

       中国のあの消息不明の女子テニス選手。今は何をしていることやら。次回オリンピックはフランスですから、おそらく、マクロンに勝ってもらいたいです。そしてロシアは参加ができないことでしょう。

       これが専制国家の宿命だと思ってもらうしかありません。(また 専制国家の共通点は、経済が貧しいということ。やはり、自由よりも、金なんですね。フランスのルペンが、経済のことばかり言っているのもそれです。プーチンと仲が良いのです。)

      皆、イエスマンになるのです。

      民主国家のように、議論したり、喧嘩したり、色々な意見がありますが、それが普通であり、健康な国だと思います。日本では、戦争自体が悪い、だから、経済制裁は負の連鎖だという意見もしっかり伝えます。ありとあらゆる情報があり、意見が注意さへすれば、見ること、読むこと、聞くことができます。それが私は自由国家だと思います。

  「フランスには数百のチーズがあるんだ、こんな国をどうコントロールしたらいいんだ」というジョークがあるフランス。これが自由主義国家の本質ですね。

  まとまりづらいから、自由があるのです。  だから、素晴らしいのです。

  言論統制の方が簡単なんです。

  それに、人間には、以前澁澤龍彦が書いていましたが、とある国で、奴隷解放をしたら、一ヶ月もしないで、みんな元の収容所に戻ってきたというエピソードを書いていました。自由というのは、そういう意味で、自分で考え自分で行動することを問われるので、一部の人は、ただ、強いリーダーが言っている人を守っている方が楽なんですね。そういう人間の弱いところを専制国のリーダーたちは知っているわけです。

    先日。東ドイツからドイツの首相になったメルケル首相の半生のドキュメンタリー、涙が出ました。

      ロシアに抑圧された東ドイツ。

      自由なし。言論統制あり。貧困生活。

      そこから、自由を求める人たちが、歌を歌い、デモをしたり、とあるチャンスに、ドイツの壁を崩したのです。だからドイツ人は自由を特に大事にします。

     メルケル首相は、彼女は自由を心から求めて、大切にしてきました!!!

     抑圧の人生を若い頃に経験したからです。彼女の先日の首相の退任式で、彼女はその時の思い出の曲を演奏させました。異例なことですね。自由への憧れを歌い上げたロックです。ニナ・ハーゲンの曲は1974年の「カラーフィルムを忘れたのね」です。

恋人がカメラにカラーフィルムを入れるのを忘れたため、旅行の記念写真が白黒になってしまったと怒る若い女性の、アップテンポの曲は、当時の東ドイツの物不足の状況を描いたとされています。

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     ロシアの仲間のベネズエラのハッカー集団が、ロシアに宣戦布告しました。

     四日前のニュース。ベネズエラの自由を求める人たちが、ウクライナ側について、戦っています。ロシアの友好国ベネズエラには自由がないからです。

     日本はアメリカに原爆を落とされて、GHQから骨抜きの精神にされて、武士道は消えました。

     国を愛するといえば、右翼と言われる風潮が続きましたが、今はウクライナの侵攻で、日本人が真の日本人になる

     チャンスが訪れたと思います。

       ロシア、中国、北朝鮮。  ⇦すぐに隣がこれらの専制国家、問題国家があるのです!!!!!!!!!!!!

     ウクライナのように、家族を守る、子供を守るために、戦っている男女。

     最悪のことを想定して、戦いの準備をしっかりして危機感を持ち、日々のフツーの暮らしを続ける。

      これがウクライナが全世界に伝えていることだと思います。  

      世界は良い人だけではありません。

   日本はやればできる国。今でも、あのロシア帝国をやっつけたということで、ロシアから独立した国々は、日本を尊敬しています。アジアでも、植民地解放をしてくれた日本への尊敬の念があります。

     いまだに、日本の悪口を言っているのは、中国と北朝鮮という専制国家と、韓国の反日勢力だけ。

    彼らの政治カードです。

   今朝。

   マウリポリの地下シェルターに逃げ込んだ、数百人とも数千人とも言われる、人たちのリーダーが、日本の国に、音声を伝えました。

    悲痛な叫び。

    ただ、お金や武器を送るだけの西側。

    これで良いのでしょうか ?

戦争を拡大すればいいとは言いませんが、好きかったなことをしたら、それ相応の罰がある。

    それをきちんとしないと、今度は中国や北朝鮮が、同じことを台湾や沖縄にやるでしょう。

    私はただのボケ老人です。

    そしてこの問題は政治家の問題でもあります。

   しかし。自由のない国の人たちの悲痛な叫び、言論統制の恐ろしさ、それだけは自分の頭でまとめて、ここに書いておきます。あくまでも個人的な意見です。ちっぽけな意見ですが、危機意識だけはいつも持ちたいです。平和はタダではありません。