『RONIN』(ローニン、原題:
)は1998年に製作されたアメリカ映画。タイトルは日本語の「浪人」から引用されており、冷戦終結により自らの存在価値を失った東西のスパイや特殊工作員らの姿になぞらえている。
フランスと日本は何か面白い関係があります。
だいたい、赤穂浪士 の話に興味があり、フィギアを作っている人が想像できない。←日本人ならわかる。
切腹。
これが理解できない。フランス人。
今の日本人でも理解できないでしょう。
舞台は冷戦終結後のパリ。謎の女、ディアドラ(ナターシャ・マケルホーン)のもとに、サム(ロバート・デ・ニーロ)、ヴィンセント(ジャン・レノ)はじめ、いずれも国家や組織からフリーの立場である5人の男たちが集まった。依頼は、ある男から銀色のケースを奪うこと。準備段階の武器調達で未熟さをあらわにしたスペンス(ショーン・ビーン)はクビになり、残った4人はニースで襲撃の綿密な計画を練る。そして決行。ケースの奪取には成功するが、電子機器担当のグレゴール(ステラン・スカルスガルド)が突如として裏切り、銀色のケースを奪い去る。サムとヴィンセントはアルルのコロッセオで、ケースを別の勢力へ売り飛ばそうとしていたグレゴールを追いつめるが、すんでのところでディアドラとシーマス(ジョナサン・プライス)らIRAに拉致され、ドライバーのラリー(スキップ・サダス)も殺害される。雇い主に切り捨てられ、腹に銃弾を受けて治療を余儀なくされたサムはヴィンセントのセーフハウスで傷を癒すと、真相とケースを求めて再びパリに向かう。
信頼と裏切り。
監督 ジョン・フランケンハイマー 脚本 J・D・ザイク リチャード・ウェイズ 製作 フランク・マンキューソ・ジュニア 製作総指揮 ポール・ケルメンソン 出演者 ロバート・デ・ニーロ 音楽 エリア・ツミーラル 撮影 ロベール・フレース |
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中学生の頃に見た映画。懐かしい。 ジョン・フランケンハイマー監督。