地球の裏側の友達。
またもや女房はサンコチョスープを作る。日本のハニーバンタムという甘みの強いモロコシとは全く違う、こちらの原種のもろこしは歯応えが強く、焦げるくらいに焼いても、とても美味いし、御覧の通りに煮ても味が濃くて香ばしい。鳥の骨つきの肉を買い忘れて、味が牛肉だけで薄いとぼやく。皿の肉や芋に乗っているのは、人参の赤ではない。トマトと玉葱、長葱、ニンニクをおろして混ぜた、スープベースだ。今度、鶏ガラを圧力鍋で長く煮て、白湯スープを作ってみよう。サンゲタン作りたいけれど、餅米もナツメも高麗人参もこっちには無いからチョット無理。日本は何でも味噌汁だけで、ちょっとスープのヴァリエーションが少ないと思う。アボガドと豆乳と、その白湯を合わせたら、良いスープが出来そうだ。
私の返事。
日本は魚が美味なので、魚と野菜のスープをよく作りますよ。オリーブ油でイワシ、たら、鯖、安い魚をどかーんと焼いて、味付けは、その日の気分で、そのままハーブとトマトとか、イタリア風とか、ビーツをぶち込んで、ロシア風とか、真っ赤になりますが、あと、長ネギと昆布とカツオで出汁をとり、白胡椒で和風に。これは、ラーメン入れてもうまいし、おじやもいいし、翌日は味噌汁、最後はカレーにして節約してます。がはは。^^ でも、肉はやっぱり本場だね。見ているだけでよだれ出ますわ。こちらは、肉は個人的な意見ですが、ホルモンなんですよ。ガツとか、骨つき豚肉とか、ホルモンとか、心臓とかぶち込んで、バターとオリーブオイルでガチんと焼いて、そのまま、ワインをかけて、煮込みます。弱火で。トウモロコシを入れることもありますが、こんなうまそうなトウモロコシはないので、じゃがいも キタアカリか、長ネギ、玉ねぎ、かなあ、その日の冷蔵庫にある野菜で。レバーなんかがあれば最高に美味です。最後はおじや、カレー、中華にするときには、ラー油とごま油を入れるとまた飽きないですね。❤️