題名「猫のいる生活」 水彩 music=トゥワズ・ブリリグ 不思議の国のアリス
昨日一昨日日記。
この世は男と女とおかましかいません。
三島由紀夫はこの世で美しいものが3つあると。
1 女 2 猫 3 馬
彼はバイでしたから、(芸術家に多いです)女も男も、人間の肉体は美しいと言う意味です。彼は猫を愛していました。
いつも本だらけの書斎に愛猫を抱きしめて、ピースを吸い、赤い色の酒が好きでした。
たまたま、見合い結婚した画家の娘さんが、立派なお嬢様ではあったものの、猫嫌いだったために、彼の残念そうな顔が浮かびます。猫がいれば、彼は死ぬこともなかったとも言えます。
岩見沢市。曇り。9度。
昨日は半日。ソフトバンクで、新しいアイフォンを買いました。
月の支払いがかなり減りました。
写真の機能が格段によくなったので楽しみです。
充電器もついでに正規のを買いました。
これで札幌に行った時も1日中、音楽を聞いても、充電切れることもなくなりましたし、地震や災害の時も、力を発揮してくれそうです。
今日も新聞を読みながら敬愛する三島由紀夫氏の口癖をいつも脳裏に浮かべています。
果たして金だけが人生を幸福にするのか?
物質だけで人は満足できるものなのか ?
彼の口癖はこうでした。
「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。」(【私の中の25年】三島由紀夫 果たし得ていない約束)」
私はアホで、楽観的なので、彼ほど悲観的ではありません。
ただ、日本人はピンとキリの差がものすごく開いてきたような気もしないでもありません。
下の方は、新聞で見られるように、目を覆うような酷いことをする連中が増えていますね。
かたや、スポーツ界が良い例ですが、日本人の活躍ぶりの凄さ。ラグビーもいよいよ明日です。
ノーベル賞の多さもまた、日本人の祖先から脈々と受け継がれている遺伝子と努力とのリンクを証明しているようです。
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ところで。下の下の人間であるアル中の私ごときのことですが。^^
遠隔地妻がもうすぐ、やってきます。
あまりの私の部屋の手のつけられないくらいの、資料の山。
楽譜の山、洗っても分類できない服やら下着やら。・・・・・
キッチン、風呂、炊事場などなどのあまりの細かな部分の乱れ。きっと呆れ果てて、来ると決断したらしいです。感謝。
がははははは。
もう私一人ではどうすることもなかったので、日当を払って、バイトに来てもらいます。^^
でも、彼女は猫が大好きです。心から愛してくれています。
二匹の猫は私たちの可愛い息子と娘です。それだけで、私は深い満足感に浸ることができます。梅子は彼女の命名です。
私は力もない。金もない。地位や名誉もない。ただの平凡な65才の男。でも自分は今最高の人生を謳歌していると自負できます。(あくまでも自分の意見。他人が私をどう見ようとそんなことは全く関係ありません。がははは)
でも、好きなことを続けられることが幸福です。好きなことを愚直なまでに続けるぞと言うのが私の野望です。好きなことを見つけろ、それだけで、人生はさほど悪いモンじゃないぞ。そう息子にいつも私は呟きます。・・・・
アホが言える友達と、猫がいる生活。(動物がいる生活)
最高です。^^
お天道様に感謝。今日もサックスの練習から始めます。