(月と馬とクジラの時間) |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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(月と馬とクジラの時間)

忙しくなると、ますます映画が観たくなったり、本を読みたくなったりします。ましてや、漫画を描いていますから、コマ割りなんかを漫画で、チェックしたり。・・・・・

それで。
「ウラーニャ」というギリシア映画を観ました。
三日間に分けて細切れ視聴です。目に悪いですから。

 あらすじはこんなです。
1969年の夏。あるギリシャの村で、5人の少年たちが変化しつつある世界と愛を追求する。 子供達は海辺に住む女性・ウラニャを訪問し、愛の謎を知るためにお金を貯める事を誓い合う。

 最後に月まで、飛んでいく一人の少年こそが、私は想像の世界に生きる人間になっていくんだなぁとしみじみと感心して観ていました。

 青い麦コレットのような、美しい作品もあります。
 でも、愛の謎を超えて大人になった少年たちは、それはそれで、普通の良き社会人となって成長していくのでしょう。

 愛は、個人的な意見ですが、少し青春時代が暗いとか、歪みがあってこそ、真実の愛とか理想の愛のことを考えるのだと思います。

 あくまでも個人的な意見です。

 そういう人は、おじさん、おばさんに、なりません。

 バルザックが、死ぬときに、医者を呼べと叫んだのですが、
その名前は、実は、自分が書いた作品の中の登場人物でした。

 友達は、人は、人を裏切ったり、泣かせたり、しますが。
 自分が作ったキャラは、決して作者を裏切ったりしません。

 ^^

昔の古書のデッサン模写。プラス、自分のインプロビゼーションをたっぷり加えました。

「馬にまたがる少年」 大人への旅立ち。
 ハガキサイズ 。
 イメージ音楽=C・W・ニコルさんが、岩見沢市の市民会館で、イヌイットとの対談をしたとき1200人の市民が集まりました。そのときに、大自然、南極やらクジラやら、アザラシやら、流氷やらのパネルを次々と映写したときに、隣で、ピアノでインプロビゼーションを弾いたピアニスト、葛西真弓。記録がないままに、当時のことを思い出して、ふと、その時の演奏を少しでも思い出しながら、再現した貴重な映像です。私のつけた題名「クジラが喜ぶ日・・・」 思い出したように、リラックスして弾いておりました。力も入らずに、思い出すようにして。・・・・・

 mistyのマミーです。毎日、そこで彼女の演奏を聞けます。どんなリクエスト曲でも弾いてくれます。ぜひ、遊びに行きましょう。!!!

https://www.facebook.com/mayumi.kasai.161 葛西まみFB

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=aA8lBTbOZ0c&feature=youtu.be&fbclid=IwAR0qLVE13PY1pB0jRgUIGHZ0NnTd8I74bZ5SYt4OyvgeH9pD7Q1wzQLkwqI クジラが喜ぶ日