Fifty Shades  映画感想。 三部作。 3作目はいまいち。 |   心のサプリ (絵のある生活) 

  心のサプリ (絵のある生活) 

画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
至高体験の刻を大切に
絵のある生活 を 広めたいです !!!

 

 

英語から翻訳-Fifty Shadesは、イギリスの作家E. L. JamesによるFifty Shades三部作に基づいた3つのエロティックなロマンチックなドラマ映画で構成されるアメリカの映画三部作シリーズ

 

 

 

ジェイミー・ドーナンは、イギリスのファッションモデル・ミュージシャン・俳優。北アイルランド・ベルファスト出身。

俳優ドン・ジョンソンと女優メラニー・グリフィスの間の娘としてテキサス州オースティンで生まれる。母方の祖母は女優ティッピ・ヘドレンで、祖父は広告会社の幹部で元子役俳優ピーター・グリフィス(英語版)。メラニーの再婚相手の一人である俳優アントニオ・バンデラスは義父にあたる。

 

私の映画を見た後の感想。

 

主にコロラド州アスペンで育ち、アスペン・コミュニティ・スクールに通う、熱心な子供

うーん。

最後がよくない。というか、普通のエンディングすぎる。

逆に言えば、一作目と2作目、特に一作目は、面白すぎ。

女子ともに、昼メロ主婦用のエロティック映画よ、と言われて、がくり、ときたけれども、それでも、一作2作目は、なんだかんだで、ジェイミー・ドーナンと ダコタ・ジョンソンは飛び抜けて画面から出てきていた。

 

SMの傑作の文学の数々がある。

私は詳しくないけれども、やはりサド、その他ポルノグラフィの傑作と言われている、

アポリネールの一万一千本の鞭、ポーリーヌレアージュの「o嬢の物語」とか、ガヴゥリエル・ウィとコップの「ネクル」、

ピエール・モリオンの「イギリス人」、ビアズリーの「ウィヌスとタンホイザーの物語」などと比較しても、あるいは、

マンディアルグの「海の百合」「満潮」「オートバイ」「大理石」などと比較してしまう私は、物足りなさを感じてしまう。

 

ある意味。映画では、これ以上の刺激は無理ということでしょう。

 

それに女性監督。

非常に女性から見た愛欲の世界。とにかく美しい。

これだけの理想的な男性なんかいるわけがないのですが、いる、という前提で、書き上げられた原作の映画化なんですね。

でも、楽しめました。

 

この世はやはり男と女とおかましかいませんからね。

男と女と仲良くしないと、人生は詰まりません。

 

この映画と比較すると面白いのは、「ノクターナルアニマルズ」です。

これも最後は、セレブに憧れて一番嫌いなはずだった母親と同じような気質になつてしまう一人の娘を描いていますが、

捨てた元彼が、復讐とも愛とも取れるある行動をとるのですが、それがまた、不気味で、幻想的で、不思議な伏線で、効果を上げています。

 

どちらにしても、やはり女性監督と、トムフォード監督の違い。

それは男と女の違いです。

渡辺淳一氏に「解剖学的女性論」というのがありますが、これらの映画に合わせて読むとまた映画がさらに興味深くなると思わせれます。

 

 

 

 

映画とは国と国の垣根をなくすことね。
映画とは世界の言葉を持っていることね。
映画とはみんなが見るものね。
映画とは人間を知ることね。
これほど人間について教えてくれるものはないのね。  淀川長治。

 

 

主婦が趣味で執筆しインターネットにアップした小説が評判を呼び、全世界でベストセラーとなった官能小説を映画化。巨大企業の若き起業家である男前のCEOと、恋愛未経験の女子大生の倒錯した恋愛模様が展開する。メガホンを取るのは、『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』の女性監督サム・テイラー=ジョンソン。CEOにファッションモデル出身で『マリー・アントワネット』などのジェイミー・ドーナン、ヒロインには『ニード・フォー・スピード』などのダコタ・ジョンソンがふんする。

 

『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は2017年にアメリカ合衆国で公開された恋愛映画であり、『フィフティ・シェイズ』3部作の2作品目となる作品である。監督はジェームズ・フォーリー、主演はダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンが務めた。本作はE・L・ジェイムズが2012年に発表した同名小説を原作としている。

 

『フィフティ・シェイズ・フリード』(原題:Fifty Shades Freed)は2018年にアメリカ合衆国で公開された恋愛映画であり、『フィフティ・シェイズ』3部作の最終作となる作品である。監督はジェームズ・フォーリー、主演はダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンが務めた。本作はE・L・ジェイムズが2012年に発表した同名小説を原作としている。

なお、前作、前々作は日本国内でR18+指定を受けたが、本作はR15+指定となっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料

 

 

Fifty Shades is an American film trilogy series that consists of three erotic romantic drama films, based on the Fifty Shades trilogy by English author E. L. James. It is distributed by Universal Studios and stars Dakota Johnson and Jamie Dornan as the lead roles Anastasia Steele and Christian Grey, respectively. Sam Taylor-Johnson directed the first film and initially she was slated to be the director of the sequels as well,[2][3] however subsequently the second and third films were directed by James Foley.[4]

The first film, Fifty Shades of Grey, was released on February 13, 2015, while the second, Fifty Shades Darker, was released on February 10, 2017.[5] Fifty Shades Freed, the third film, was released on February 9, 2018.[5] Worldwide, the series has grossed over $1.320 billion, making it the fourth highest-grossing R-rated franchise of all-time.