政府は小説や音楽の著作権の保護期間を現行より20年長い「作者の死後70年」にする |   心のサプリ (絵のある生活) 

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画家KIYOTOの病的記録・備忘録ブログ
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 もう直ぐ三島由紀夫が亡くなってから50年に近づく。このままだと、良くも悪くも、彼の作品全てが、青空文庫で読めることになる。それは果たして良いことなのか、悪いことなのか。アマゾンでもほとんどの本が1円。

 

いつも文化をバカにするなよ。と、私は心の中でつぶやく。

 

 

 

 

日経新聞にこんな記事が出ました。
今後は70年になることが決定的になりましたので注意しましょう。

政府は小説や音楽の著作権の保護期間を現行より20年長い「作者の死後70年」にする著作権法の改正案を今国会に提出する方針を10日までに固めた。

1970年に制定された現行の著作権法は「死後50年」で、改正されればおよそ半世紀ぶりとなる。

経済協力開発機構(OECD)諸国の多くが死後70年としていることもあり、政府は3月8日にTPP11に署名した後、著作権法改正案を提出する予定。

成立した場合、TPP11の発効で施行する方向。2017年12月に交渉妥結した日欧の経済連携協定(EPA)の発効が先となれば、TPP11の発効前に施行する可能性もある。政府はいずれの協定も19年の発効を目指している。