昨日今日日記。
昨日は月と星が美しい夜でした。
星と月が出ているだけで、その星と月が、この地球を古来照らしてくれたんだなあ、と思うだけで、神秘的で、幸福な気分になります。
もちろん、この世には絶対に変化しないというものはないという真理がありますので、
月や惑星や太陽もいつかは、巨大に膨らんだり、消滅したりするかもしれません。
それでも、私たちの小さな人生、宇宙の巨大な時間と比較すれば、あっと言う間の、砂の一粒みたいな人生であっても、
揺るぎない変化のないもの、それが星や銀河や月や青空に太陽ですね。
ここ最近の夜の雨で、桜は散ったかと思ってましたが、今日は久々にjazzレッスンで、街まで出かけたので、たくさんの種類の桜に出会えました。
けっこうまだ、桜の花びらに力があり、見事に咲き誇っていました。
片や、道端に、桜の花びらが、点々と、スーラーの点描画のように舞い落ちており、歩いていて、踏み潰すのが可哀想になりました。それくらいに桜の花びらは愛おしいですね。
桜の花びらではありませんが、たとえは蠅ですが。
蠅を潰してしまったことを自分にたとえた宇宙的な詩があります。
ブレイクです。
ちいさな蠅よ/おまえの夏の戯れを/私の心ない手がふり払った/私もまたおまえと同じ蠅であり/おまえもまた私と同じ人間ではないのか/なんとなればある盲目の手が/わたしの翼をふり払うまで/私も踊り、飲み、歌うのだから
ウィリアム・ブレイク
盲目の手というのは、おそらくsomething great の意味でしょう。
桜の花びらを踏み潰して歩く私も、いつかは、something greatの気まぐれな足で、踏み潰されるのかもしれません。
もちろん、命の源に戻るわけですが。・・・・・・
空知の空は日本一。だから、空知。
都会では絶対に見られないでっかい青空と雲と太陽です。夕日もまた素晴らしい。
介護父。
食欲があり、よかったです。
焼きそば弁当は、あまり美味しくなかったとポソリ。
やはり、ジンギスカンと焼きそばとかは、家で作ったほうが完食してくれます。
ナスの、南蛮漬け?は好評でした。ただの味醂 醤油 ごま ごま油で漬けただけですが。
人参も大量消費目的で、フライパンで、細長く炒めて、ビタミンを豊富にして、そのまま、酢と酒で保存食にしました。
ウドは、もちろん酢味噌で。
お天道様に感謝。
いま描いている漫画もまた、太陽に飲み込まれる地球の物語です。