大学時代の友達から、推薦されたふたりのミュージシャン。
(北海道の彼が、高校時代にライトミュージックコンテストの北海道決勝に室蘭地区代表で行った時に審査員の中村とうようさんに、北海道レベル高いっ!と言わせた友人である)
昨日夜。ずっと聞いていた。その後、他のミュージシャン。昔からブルースはよく聞いていたので、おおおっと感心した。たとえば、私の愛したオーティスレディング。
この、「便秘のブルース」なんかは、高校生の頃に笑いながらよく聞いていた。
しかしながら。
日本のブルースミュージシャン。すごい。やる。
昨日推薦されたのは、スパイダーtetsuさん。彼もギタリストなので、ギター仲間なんだろう。
大学時代の友人の推薦曲。おおおお、ブルース。
やるなあ。
そして、小野アイカさん。
テンイヤーズアフターを連想するのは、小野アイカの方だった。・・・・・ブルースは高校生の頃、狂ったように聞いた。その後ロック。jazz--ポップそして、55歳をすぎて、クラシックとjazz。一日に、三時間、五年間ずっと毎日聞いていた。植草甚一をまねて。・・・・・・
だから、5000時間は、jazzやクラシックを聞いていたことになる。
(演歌にもjポップにも、素晴しいのがあるし。)
音楽は心の調律師だと思う。
ほかにも、いろいろ聞いてみた。
ブルースは、高校生の頃一番聞いたけれど、オーティスレディングやら、テンイヤーズアフターを聞いていた。
ウッドストックのテンイヤーズアフターは最高だった。
ヘビーロックもまたベビメタがあっけらかんとやっているように。
ここでも、ブルースを、とんでもないくらいのレベルで弾きまくる若者たち。いやあ日本人はすごいと思う。
外国人のそれと、比較してみる。
よくよく考えたら、黒人のブルースを白人だってこれだけ歌い上げてしまう。
そういえば、ウィスキーも世界一のそれをつくっちまうし、絵だって、細密画のレベルは世界一だと個人的には思う。
生島 浩。フェルメールとは言わないけれども。好きな作家だ。日本人独特の丁寧で、優しい、西洋料理を和式に食べているような感覚。
完璧さがないシーンでも、魂で勝負。サムライ魂。
これから、雑務をやり、掃除、猫の餌はすでにあげた、明日の介護父のリハビリの準備、風呂の掃除、雪かきをやって、散歩して、病院に血圧をはかりにいく(降圧剤の世話にはなりたくない)、帰ってから、夕飯の準備と、絵画とcomic、日々一ミリでも進める。その後は、映画と読書三昧。音楽をききながら・・・・・・・・・・・今日もおてんとうさまに感謝!!!