石原知事、出自の記事「卑劣」と批判 |   心のサプリ (絵のある生活) 

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マスコミの存在意義というのは、国の圧倒的な権力に対しての牽制でしょう。
それが、マスコミ自体が、うすらでかい権力を最近獲得した特権意識から、
好き勝手にものいう姿勢は、はたから見ていて、品がないですね。


愛人問題で、消化器をもちこんで、なぐりこみをかけたタケシに拍手。
石原&橋下に拍手。

部数を伸ばすために、なんでもする。
最近のテレビのやり方とよく似ていますね。

私はだから、雑誌も買いませんし、テレビにも近寄らないようにしております。


小林秀雄氏が言うように、批評は愛なんですから。
ただの批判・批評のぶっちぎり、なんていうのは、嫉妬心の変容です。

醜い限り。







東京都の石原慎太郎知事は19日の定例会見で、橋下徹・大阪市長の出自をめぐる週刊朝日の連載記事について、「出自や親族の職業をあげつらい、それがDNAとして受け継がれて危険だというのは、中傷誹謗(ひぼう)の域を出ない卑劣な作業だ」と厳しく批判した。

 石原知事は会見冒頭、「友人だから腹に据えかねて申し上げる」と前置きして批判を展開。「橋下さんにも子供がおり、その子供にまで影響する。文筆を借りて、他人の家族までおとしめるという物書きは許せない」と語った。

 記事を執筆したノンフィクション作家の佐野眞一氏については「同和や被差別部落の問題について強い偏見を持っている」と指摘。「私も被害者の一人。父親の本籍地に出かけ、石原一族は同和、部落ではないか、と誘導尋問をしていたと報告があり、あきれた」と語った。

 また、佐野氏の作品には作家の深田祐介氏や山根一眞氏らの作品からの盗用があるとして事例を列挙。「卑しい。卑劣だ」と述べた。

 朝日側が朝日新聞と週刊朝日は別会社で編集権も別、と説明している点については、「ただのエクスキューズ(言い訳)だ」と述べた。