創作とはなんでしょうか?
自分の手で何かが生まれていくというプロセスはわくわくするものですね。
なんでこの絵を描いているのだろうか、とか思ってもなかなか理由がわからないことが多い。
もちろん、モチーフはいつも考えているが、私の場合は量が質だと思っているので、そのスタイルは変えません。とにかくどんどん描くと、10枚の中に1つか、2つ気に入ったものがでてきます。
それでいいんです。
朝から少しパソコンをいじり、昼から油絵を同時並行で五枚ほど描いていますので、それを少しずつ進化させていく・・・のっている日に一気にやっちゃう、これがコツですね。何か、気がのらないときには、時間をかけてもいいものは描けないような気がします。
普段から気に入った写真やら、みじかなオブジェ、絵画などをトリミングしながらコラージュする作業は楽しいものです。それができたらキャンバスの前に貼付けたり、そのへんにほおりなげて目にはいりやすくしておきます。
あとは、無意識の仕事ですからね。
どんどん描いているうちにそのヒントが含まれた作品になっていることが多いんです。
油絵を描いたら次はマンガ、イラスト、そして小説、そんなことをしているうちにこんな時間になってしまいました。
今夜は遅き忘年会・・・ひさびさに、同年代の連中とがやがややってきましょうか・・