つららの美しさ

フランスでも北緯50度前後のところにありますし、北欧なども60度。聞いた話では、北欧では白夜なんていうと聞こえは美しいですが、午前10時になってもまだあたりが暗い。暗いうちにサラリーマンは会社に行って、また暗いうちに家にもどるらしいですからね。だから、バカンスなんていって、一ヶ月ほど地中海にみんなで行くのでしょう。気持ちがわかります。

ここは北欧ほどはひどくないですが、ほんとうに陽の照る時間が少ないですね。
ああっという内に夜になります。だから、昼の散歩は光のなかで気持ちがいいですし、私にとっても貴重なる光補給になるわけですね。

この時期。散歩をしていると、いたるところに、つららができています。陽がさしてきらきら、光っています。そして暖かい昼過ぎになると、水がしたたってきて、融け始めるのですね。　
そのころは、スズメなどの小鳥たちも喜んで、
ぴーちくぱーちく、何十羽も群れになって、軒先にとまっております。

今日はその瞬間をうまくとれました。隣の工事現場の男性がなにやってんだ?、というような不信な目で私を見ていましたが気にしません。(^^;; ）