小林よしのりテロリアンナイト。視点が良い。自己に忠実。何ごとも恐れず。おかしなこととは徹底して戦う。確かに子供っぽいところはあるが、そこがいい。しかもそこに溺れていない。自分をしっかり戯画化-カリカチュアできている、そこが共感できるところだ。偽善が多い、正義感が多い、告発が多い、しかし彼は戦う。下半身の問題も含め。問題から逃げない。俺もそこから学ぶ。逃げてはだめだ、必ず「それ」は追いかけてくる。戦う時「それ」はおとなしくなる。