【最終回】ただいま【ダン ス回想録】
色々あって再上京しました。
4年ぶりの東京(多摩)です。
上京したてのころはすぐにダンスを始めようとは思いませんでした。
まずは、生活の確保。
ダンスとは違ったイベントに携わり、「作る」感覚を取り戻していきます。
すぐには体が動かないので、まずは音楽の編集。
4年前と同じソフトを使い、勘を取り戻していきます。
ヘッドホンをかけ、音の切り張りをしていると、少しづつ感覚が戻ってきます。
ただ、まだ見えない。
ダンスやっていたころは音に対して、「こう動く」といったイメージが少なからずあったのですが。
つくづくダンサーに向いていないな、なんて思いながら数回のイベントを経験しました。
そんな時、昔の仲間から、お誘いが来ます。
一緒に踊らないか?
彼らはまだダンスを続けていました。
こっちはブランク4年w
足を引っ張るのだけはいやです。
台所で、毎日トゥエルの練習。
懐かしい感覚です。
真似事でもこんなに楽しい。
こうして4年間のブランク経て、ダンスの世界に戻ってきました。
現在32歳。
ダンスをはじめたのが22歳だったので、途中やめなければ実に10年。
長い付き合いです。
少なくとも、還暦までは踊っていくはずです。
いつか、胸をはってダンスやってます、と言える日を目指し、
今日もダンスごっこに明け暮れるのでした。
ダンス回想録
完。
【第25回】鎮火できない【ダンス回想録】
4年間ダンスの無い生活。
常に違和感を感じます。
自分に甘いため、環境のせいにしていました。
ダンスができないのはしょうがない、
周りにダンスをするための環境がないからだ、と。
くすぶり続けるダンス熱。
完全に鎮火されていません。
ダンスをやっていたことは地元じゃ誰も知りません。
また、自分から伝えることもしませんでした。
ダンスにはまっていた2年間
ぽっかりと穴が開いてしまっているようです。
自分がやってきたことはなんだったんだろう?
ダンスの真似事をして、ダンスイベントまで開催しても
地元じゃ誰も知らない。
無かったことになっている。
地元に帰って2年間、インターネット環境すら無かった状態です。
情報からも取り残されている。
そんな時、マンガ喫茶でインターネットを見ていた自分はとあるHPを発見します。
自分の開催したイベントのレポートでした。
伝えようとしたこと
踊っていたこと
自分がそこにいたこと
すべてが肯定されていました。
他人を通して自分を見つけました。
マンガ喫茶で泣きました。
もう少しで通報されていますw
TV版EVAの最終回のごとく
ここにいてもいいんだ、ばりに感動w
自分自身に囲まれて拍手されてる感じ。
ダンス熱はくすぶったままですが
やってきたことは肯定されました。
実際にダンスに戻るまではあと2年かかりますが、それはまた明日にでも。
続く。
【第24回】ダンスやめました【ダンス回想録】
ダンスを始めて1年半。
実家に戻ることになりました。
自分の中では実家(福島)に戻ってもダンスをやめる気などありませんでした。
ですが。
周りで誰もやっていない。
break'inのチームはありましたが
おそらくストリートでは彼らぐらいしかいない
ダンススクールも無い。
・・・仲間がいない。
ダンスへのモチベーションを仲間と楽しむことが大半をしめていた自分には
ここで心が折れました。
一人じゃ無理。
弱すぎです。
ほんとに好きなら、一人でも練習を続ければいいんです。
仲間は作ればいいんです。
無理だ。
実に4年間。
ダンスとは無縁の生活を送ります。
練習もしません。
ダンス番組は終わってます。
クラブもありません。
ダンスイベントに行くこともありません。
切り替えは早い方でしたので、違う趣味に明け暮れる日々を送りました。
趣味・・・といってもゲームとかそのへんなので、いまいち充実はしていませんでしたがw
楽しかったけど。
というわけで、ダンス回想録第一部終了とします。
時期は1999年から2001年ぐらいです。
上京、ダンス熱復活編に続く。
【第23回】きーぷだんしんぐっ【ダンス回想録】
テレビ番組って最後に「観覧希望の方は・・・」って放送されますよね。
RAVE2001でも観覧者の募集をしていました。
この番組の場合、実際の収録の観覧者は2パターンに分かれます。
ハガキ応募で観覧に来ている人。
出演ダンスチームの応援枠の人。
各出演チームに10名とか応援枠がありまして、その枠で収録を見に行きました。
番組は2週撮りでした。
司会はtrfのSAM先生と優香。
客層は9割のダンサーと1割の優香のおっかけw
収録の始まる前、テレビ東京前で並んで待ってるんですが、
客層のほとんどが軽くアイソレしたり、ちょっと踊ったりと
えらく不審な集団です。
優香層のお客さんのみ、「イベントで撮った写真見る?」みたいな感じで
分厚いバインダーを広げてましたw
何の収録だか分からない客層。
カオス。
収録が始まって、最初のころこそ、「優香顔ちいさ!」なんて
盛り上がってましたが、
あとはSAM先生のオーラにやられっぱなしでした。
この番組のショーケースは
1分半~2分の時間制限があったため、
起承転結のしっかりしたショーを作ってくるチームが多かったです。
その後のショーの作り方もRAVE2001形式に影響を受けています。
今思えば、自分は優香層の客だと思われてたんだろうなぁ・・・。
続く。
【第22回】聖地くあいる【ダンス回想録】
Kuaile
くあいる と読みます。
現在は無くなってしまいましたが、六本木のクラブです。
コネクト、グースト等のクラブイベントを開催していました。
このクラブイベントですが、出演ダンサーが豪華。
RAVE2001に出ていた東京のダンサーはこのイベントで発掘したのでは?
と思えるほどでした。
チャンプルで言うとこの「STAND」ですね。
イベントのビデオも発売しており、
仲間内で教則ビデオのごとく回されました。
BRONXやSPECIALGUEST、電チョモ、スパルタニックロッカーズ
全てこの箱で生で見ました。
DJタイムでフリーで踊るダンサーさんを見てはヨダレを流す日々。
けしてフロアで踊ろうとは思わなかったのは
今思えばすごくもったいない気がします。
自分の中では聖地です。
平日のイベントにも関わらず毎回通ってました。
いつかこのイベントに出たい!
って思うのがダンサーさん。
いつか誰も見ていないところで、こっそりこのフロアで踊りたい!
って思いました。
自意識過剰です。
特にうまくなければ誰も見ないのにw
「誰かに見せたいけど自信が無い」
この先ずっとつきまとう感覚です。
正直向いてないないんですが、
それに気がつかない振りをして、練習に励みました。
ちょっと話は前後しますが
RAVE2001に収録もまめに見に行ってました。
その話はまた次回。
続く。
