ごぶさたをしております。

ひさしぶりに坂東方面でのお座敷が掛かりました。

アツい土地として名高い坂東に足を延ばすならと、兄さんやお師匠方の貴重なレポートを十二分に参考にさせていただきました。


仕事を終えて一服入れたところでお店に電話、カタコト過ぎる受け答えで待ちナシとの返答でしたので早速お店に向かいました。

夜も10時を過ぎるとこの辺りは狸か狐しかいない闇の中、たっぷり風情がございます。


ナビを頼りに辿りついた店先は一見カラオケパブですがマッサージは二階との案内で店の裏に回ると鍵が掛かっております。

ハテと思案していると中からガチャリと扉が開いて、胸元がハデに開いたムッチリ嬢が迎え入れてくれました。

太目が絶好球の拙はこの時点で当たりを確信いたしました。


一階でメニューの説明を受け60分7000円を支払うと、狭い階段で二階に上がりサラリと衣服を脱いで再度一階の浴室へ。

熱いシャワーを浴びていると突然ドアが開いて紙コップを手渡されます。

タイマなのにイソジン、なかなかに興をそそられますな。


嬢のアシストで拭き上げ、会話もそこそこにオイルマッサージへと移行します。

嬢は来日数ヶ月らしくほとんど日本語が通じません。

英語なら少しはということでお互いカタコトで話したところによると、歳は20代後半、タイの学校で英語を学びマッサージは日本に来てからお姉さま方に教わったとのこと。

嬢は翻訳アプリを駆使しつつマッサージを続けます。


あおむけドゾーとの指示で身を起こすと鼠径の溝にオイルを注ぎ、しばらく下半身をほぐしてくれました。

そこそこの硬さが出てきたところでドウスル?との言葉。

考えればここが交渉のタイミングかしらん。


その日は複雑怪奇なクライアント様と肉体労働が交互に押し寄せた一日で相当にぐったりモードでしたので、特に交渉もせずに接吻だけ頂戴いたしました。

嬢はそれで何か察するものがあったのでしょうか、添い寝の姿勢でしっかりと温めてくれました。

上下ともお衣装を取り、張りのあるお肌を堪能させていただきました。


時間いっぱいでシャワーを浴びて店を出ます。

嬢は軽くこちらに手を振った後、待ちのお客のブースに入って行きました。

見送りをしてくれたママがフェラ?と問いかけてきましたが、えーそれどんな意味よー、なんて半笑いで外に出ました。


マッサージはお世辞にも上手いとは言えませんが、タイ人女性特有の素朴な暖かみを感じました。

冬真っ盛りのこの時期は何よりも人肌が染みますな。

どっとはらい。