野口健×藤巻亮太100万歩写真展トークショーレポ | ふれあいのブログ

ふれあいのブログ

ブログの説明を入力します。

六本木のフジフィルムスクエアにて行われた野口健さんと藤巻亮太さんのトークショーのレポをします(°▽°)

内容をメモしたものを元に文字起こししましたが、あくまでもメモ程度なので、実際とは内容が違う箇所も多々あるかと思います(´Д`;)話し言葉に直したり、内容が前後しているところもあるかと思いますので、その点はどうかご容赦くださいませm(__)m



ステージの向かって左に司会の女性の席、右に亮太くんと健さんの席が並んで二つ。
ステージの中央にはスクリーンがあります。


亮太くんのnewアルバムの曲が流れる会場に、お客さんが続々と入場します。そしたら何故かステージにふらっと健さんが現れて!(°Д°;)
えっなんで!?と思ったら健さん、そのまま耳を澄ませるような仕草をして…



健「うーん…ボリューム小さくない?(・∇・)」



あ、音楽の話っすか(笑)
ていうか最前列のお客さんと普通に会話してるし(笑)フランクやなー(≧艸≦)

健さんのご指示どおりに音楽のボリューム上がってウキウキ開演を待ちました(*^^*)



定刻を少し押してトークショーが始まります☆



拍手で迎えられ健さんと亮太くんがステージに入場(°▽°)健さんは黒のジャケット、亮太くんは白地にカラフルな模様が入ったブルゾンかな。シャカシャカのやつ。ボトムはサルエルパンツとブーツ。


司会の方よりお二人の経歴が紹介されます(°▽°)
でも亮太くんと健さん、なんか二人でこそこそ話してます( ̄▽ ̄;)さっそくイチャイチャかい(笑)

どうやら健さん、靴下を左右間違えて履いて来てしまったらしい(笑)



健「照明の下だと目立つねー(°▽°;)」



こんなことで二人キャッキャしてまっせ(笑)


そしてまずは、二人の出会いの話から。
雑誌の対談企画がきっかけになり、その後偶然入ったお店でバッタリとかあって、八ヶ岳への登山に繋がったとのこと(°▽°)


「きんたろう」という美味しいお寿司屋さんに行ったこととか、桜新町のバーで亮太くんがカラオケ歌ったこととか(笑)

しかもそのバーでは、たまたま先に知らないお客さんが歌ってたらしいんだけど、その声があまりにもうるさかったんですって(´Д`)もうこちらの会話もままならないくらいに(´Д`)



健「そしたら亮さんが『僕ね、スピーカーに詳しいんですよ( ̄▽ ̄)』って、ソファーに上がったと思ったら、天井のとこに付いてたスピーカーのコードをプッと取っちゃったんです(笑)おかげで静かになりました(笑)」



その後流れで亮太くんが歌うことになったら、また自分でプッとコードを入れて、しれっと歌ったらしいです(笑)



亮「一回だけ一緒にカラオケに行ったことあるんですけど、健さんの歌は…絶望的でした(°▽°;)あ、これが絶望なんだなって(笑)」

健「亮さんが『3月9日はこうなんだよ』って歌ってくれたんだけどね(笑)」

亮「もうね、瞳を閉じたままになりましたね(笑)永遠に(笑)」



健さんどんだけwww



また、二人は厳冬期の八ヶ岳も縦走したそうで、寒さハンパなかったらしいです(´Д`)



健「雨に氷が混ざったようなブリザードが横から強く打ち付けて、もはや寒いというか痛いくらいなんです。で、僕の後ろに亮さんが歩いてるんだけど、なんかね、ケラケラ笑ってるんですよ(°Д°;)」

亮「あははは(笑)いやーあまりにも寒すぎて(°▽°;)ああいうときって、なんか笑っちゃいますよね(笑)あれクライマーズハイなのかなぁ?」



極限状態www



亮「でも、同じ場所に行って同じ景色を見ているはずなのに、写真がとらえるものって二人全然違うんですよ。」

健「亮さんはすごく楽しそうに写真を撮るんですよ。こう四つん這いになって、お尻をプリッと出してね(笑)」

亮「あははは(笑)ま、自分の姿は見えないですからね(笑)
でも健さんは、ねばるんですよ。ひとつの場所で何枚も。
僕は、ここって思った瞬間にパッと撮るのが良いと思ってるんだけど、健さんはすごくねばる。この場所をどう撮るのが一番伝わるかなって、その対象物との会話が始まるんです。
健さんの写真は、撮る度に純度が上がって行くんですよね…!



ふぉぉぉ…なんて表現だ…(*°Д°*)



そしてここでステージ中央のスクリーンに、ヒマラヤでギターを弾いて歌う亮太くんの写真が映し出されます(*^^*)ほんと気持ち良さそうな晴れやかな表情☆



健「これ良い写真でしょー☆(^o^)もうほんと大変だった!!!(*_*;)1曲歌うだけかと思ったら、なんか本人気持ち良くなっちゃったみたいで、結局5曲くらい歌ってた?(°▽°;)もう極寒でさ、最初は楽しそうに手拍子してたシェルパですら、最後はブルブル震え出してたからね(笑)」

亮「あははは(笑)また健さんがビデオも撮ってくれて。すごい上手いんですよこれが(°▽°)」

健「のちのちライブとかで使えるようにと思って、カメラアングルとか手元のアップとかすごい頑張ったからね俺(笑)もうこっちはブルブル震えてんのにさ(°Д°;)でも本人は気持ち良いもんだから『じゃあ次は写真撮って!』なんて言ってくるし(笑)」

亮「いやー健さん優しいね(笑)マジ優しい(笑)」


健「最後にはもうギター弾く指が動かなくなっちゃったんだよね(°▽°;)寒さに気付いたのは、藤巻亮太ではなく藤巻亮太の指が先だった(笑)」



次にスクリーンには、健さんが撮ったヒマラヤの子供たちの写真が映し出されます。

真っ直ぐな目をしたヒマラヤの子供たちの澄んだ笑顔。



亮「どれもすごく自然な生き生きとした表情ですよね。健さんは、人に対しての垣根がほんと無いんです。人間力っていうのかな。
人物を撮るときって、こちらも気持ちを強く持ってないと行けないんだけど、そういう垣根が、健さんには無いんです。人の気持ちにスッと近付いていける。



うんうん、すごく分かるなぁ。どの写真も、何年も前からの知り合いみたいな表情してるんだよ。とても距離が近いんだよな(^^)


その後もアフリカのウガンダの写真、ルワンダの写真などについて話が出ました。

アラスカのポイントバレーは本当に何もなくて、なんでこんなとこ来ちゃったのかなーって思ったりしたけど、あぁ深呼吸するために来たんだなって気付いたとか。北極からの純粋な風を二人きりで浴びたとか(笑)

その浜辺に鯨の頭の骨がうち上がってて、車と同じくらいの大きさがあるその骨に、何十年と泳いできた歴史が刻まれているような気がして…とシャッターを切ったのは亮太くん。



健「亮さんは、今までずっと歌を歌ってきたのもあって、『伝える』ということがもう明確なんです。
二人旅でも、カメラがあるから色んな見方や発見が出来るっていうのもあって。カメラが無かったら、こういう旅にはならないんでしょうね。手持ちぶさたになるかもなぁ。」



ここからは、お互いの写真集の話。
ヒマラヤの震災、その現場にいたことに意味があるんじゃないかと思い、必死でシャッターを切り続けたと健さん。

色々と悩んでいたときにカメラに出会って救われたと言う亮太くん。



亮「カメラを通すと色んな見方が出来るし、色んな角度から見ていいんだなって思えたんです。
例えば、ヒマラヤの広大な風景を撮っても『山』だし、ヒマラヤのたった一つの石だけを撮っても『山』なんですよね。そのどれが正解とかって無いんだなって。

例えば、僕が一本の木だとして。
音楽が『果実』なのだとしたら、旅って『根っ子』だと思うんです。根っ子を大きく張り巡らせることで木の養分になる。そこから『果実』になるにはすごく時間が掛かるんですよね。」



ふぉぉぉぉ…(*°Д°*)果物王国出身者っぽいぜ…でも分かりやすい…!



健「亮さん今日はよくしゃべるよね!(・∇・)」

亮「いやいやいやいや(笑)

健「いやいやほんと、7:3ぐらいの割合でしゃべってる!(・∇・)僕が3ね

亮「ええっ!?!?(°Д°;)この口がよく言うよね!!(笑)」



ええほんとに(笑)ほぼほぼ健さんがしゃべってらっしゃいましたけどねーずっと(笑)
あ、言っておきますがここに書いた赤文字部分、ほんの抜粋ですからね?本番はこの100倍くらいの文字数でしたから(笑)



健「亮さんは、出会った頃は一点に集中して向かう力が強かったけど、今は色んなことに興味を持つようになってきたよね」

亮「そうですね。やっぱり自分でルールを決めるとつまらなくなっちゃうから、何でも決めつけずに楽しみたいですね(^^)」



ここで最後のまとめに入ります。



ステージには、今回の写真展のスタッフである富士フィルムの稲葉さんと、デザイナーの三村さんが呼び出されました。亮太くんのツイッターにもお二人の写真がアップされてましたね☆

健さんと亮太くんの写真についての印象を話して下さいました。

『健さんのは、たくましくて、男性的。
亮太さんのは、中性的というか、女性的なやわらかい印象。
だから、ある意味「恋愛」ですよね(笑)二人の写真を混ぜて展示してるから。』

『亮太さんのは、詩的な印象もありますよね。』



健「ま、キザなんだよねーーーーー(前髪を横に流す仕草w)」

亮「なんかちょいちょいバカにしてるよねぇ!?!?(°Д°#)(笑)」



健さんどんだけ亮太くんいじるんすか(笑)亮太くん好きすぎか!(笑)



あとお二人には写真展用の写真選びも手伝ってもらったとのこと( ´∀`)

まずは亮太くんと健さんが、自身でそれぞれうんうんうなって数百枚まで絞りこみ、それらを全て紙に焼きます。
その作品たちを、大きな部屋一面にバーっと広げて、そこからさらに展示用の写真を選び出すわけですが…

稲葉さんと三村さん、すごい速さでチョイスして行くんですって!!それもポーンポーンと弾き出すように!!まるで百人一首のように!!



健「その様子を僕らは見て『ふわぁぁぁぁっ(((((°Д°;)(((((°Д°;)』って震え上がっちゃって(笑)」



ここで二人並んで気の抜けた声出しててむっちゃうけました(≧艸≦)ぷぷぷー

確かに、本人じゃなかなか客観的な視点では見れないですもんね( ´∀`;)こういうチョイスってすごく大事だし、亮太くんも健さんも、スタッフさんを心から信用しているから安心しておまかせ出来るんだろうなー(^o^)



ちなみに、この富士フィルムスクエアで写真展をやるには、じつはすごーーーーくお金が掛かるんですって…( ̄▽ ̄;)会場の天井が高くて、来場者もすごく多くて、何よりパネルサイズの印刷技術がほんとレアなプリント仕様らしく、これだけでぶっちゃけ、レクサス買えるくらいですって…(°Д°;)健さんが小声で教えてくれた…マイク通してたけど…(笑)



亮「僕、カメラマンの友達がいるんですけど、めっちゃ怒ってましたね(笑)いやーでもなんか、すんませぇん☆( ̄▽ ̄)ゞ」←ドヤ顔w




こんな感じでトークショーは、健さんのお力と亮太くんの笑顔でとても楽しい時間になりました☆(*^^*)ほんと、健さんはすごい。健さんがご一緒して下さったから、亮太くんもトークショーをやろうと思ってくれたんだろうなぁきっと。


健さんが色んなところに亮太くんを連れ出してくれて、色んな風景を見せてくれて、亮太くんの新たな面を引き出してくれる。
亮太くん自身も、全力でそれを貪欲に柔軟に受け止めてる。
ほんと素敵な出会いなんだなぁと改めて思いました(*^^*)



そしてトークショーの後は、サイン入り写真集の販売&手渡し会です(°▽°)

野口さんはやっぱりフランクにお客さんに話し掛けてて、「どちらから来られたんですかー?(^^)」なんて一人一人とちゃんと話すから、もう長くなる長くなる(笑)

亮太くんも、お客さんの目をきちんと見て、お話ししていたよー(*^^*)もうね、顔ちっさー☆キラキラしてるぅー☆目がキラキラだよぉー☆ふわあああああ☆って感じでもう心臓が忙しかった(笑)

少しお話し出来そうだったから、「山梨でもライブやってください(*^^*)」って言ったよー!亮太くんは「あー山梨やりたいですねー(^o^)」ってニコニコしてたでーひゃーーーーかわいいーーーー(*°▽°*)帰り際も「ありがとうございます!」って言ったら「どうもありがとうー(^o^)」って言ってくれたでーーーーーふわぁぁぁぁぁんんんん


うわーあんなに亮太くんに近付いたの初めてだー(°▽°)なんかもういいもん見たわーっていうかご利益ありそうみたいな(笑)ありがたやありがたや…( ̄人 ̄)




以上でトークショーのレポを終わりますm(__)m
勢いで書き殴ってしまったので雑なところも多々ありますがご容赦くださいませm(__)m


最後まで読んでくださって本当に本当にありがとうございました☆m(__)m