経営の美しさ | 富裕層戦略・建築コンサルタントのブログ

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ランチェスター戦略を通じて全国20ヶ所以上の勉強会を通じて毎月400人以上の経営者を支援指導する。
富裕層戦略・建築コンサルは業界の先駆け的存在。2012年にはNHKクローズアップ現代に特集される。
2020年4月よりコミュニティFMでレギュラー番組が全国配信

 
只今、新潟から名古屋に移動中。
 
 
 
明日から5日連続の講演とセミナー。
 
夜も全て勉強会が入っている。
 
連休明けはどうしても過密になってなってしまう。
 
 
講演やセミナーでは参加者にレジメを配布し、プロジェクターを使ってレクチャーしている。
 
一般的に世の経営コンサルタントと言われる人達は、レジメは自分で作っている。
 
え、当たり前じゃないの?   と思うかもしれないが、自分はレジメを自分では作らない。
 
すべての資料、レジメ、企画書はプロのデザイナーに製作は依頼している。
 
自分は意図を伝えるだけ。
 
その特徴はビジュアル中心のレジメであって、説明文はまったくと言って入っていない。
 
なのでレジメは美しい。
 
それだけで参加者の理解力は格段に上がる。
 
 
講師が話す言葉に対して参加者は、左脳で理解しようとする。
 
そこに言葉に対してイメージやビジュアルで表現されたレジメを見ると参加者の右脳が働き、左右の脳で情報をとらえるので理解力が上がる。
 
一般的なレジメは、イメージ図は入っていたとしても、デザイン的には素人が作っているので美しくない。
 
美しくないものに人は嫌悪感を持つ。
 
なので右脳でその情報を処理しようとはせず、幾何学図を見るように左脳で処理をしようとする。
 
だから理解力が上がらない。
 
最悪なのは、字だらけで美しくない相関図が入ったレジメ。
 
この段階で、講師自身が話している内容自体、レベルが高いとは思えない。
 
参加者は、そういう点を鋭く見てくる。
 
 
講演やセミナーで使用したレジメは、当然ながらどこへ流出するかわからない。
 
でも、説明文が入っていないレジメはパクリようがない。
 
厳密に言うと、そのレジメを許可なく使用した場合は、デザイナーの意匠権が発生するので法的に触れることになる。
 
 
 
 
 
経営における美しさ、
 
当然、中身あっての美しさ、
 
だか、すべては見た目に現れる。。。