只今、名古屋から大阪に移動中。
最近、「貧困ビジネス」というキーワードがマイブームになっている(笑)
貧困ビジネスの特長は、需要が多くニーズも高い。
そのビジネスに身を置けば、多忙極まりない。
しかし…
全く儲からないという、大原則がある(笑)
即ち、貧困ビジネスの決定的な共通点は、その業界の平均的客単価を遥かに下回っていること。
件数を多くこなすが、絶対的な単価が安いため、利益どころか、自分の経費すら捻出出来ない。
貧困層をターゲットにするビジネスを一般的には、貧困ビジネスというが、需要とニーズがあり、薄利多売型のビジネスも仕組み的には、貧困ビジネスと同じ結果となってしまっている。
これらの状態になってしまう最大の原因は、客層の概念が無かったことにある。
最初からお金を払えない人達をどれだけ集客しようが、結果は始める前から分かっている。
これも立派な、貧困ビジネスの定義になるのではないだろうか。
コンサル業界でも、貧困ビジネスのパターンにハマっていることに本人が気付かず、袋小路に入ってしまっている人は沢山いる…
そんな人は、何を言えば、どんな客層が集まってくるのかを考えた方がいい。。。