あの日まで生きてきた

僕の人生の222カ月のうち

君と生きてきた時間はたった2カ月

ただそれだけ

たったそれだけ


なのに

こんなにも大きく

僕の人生を変えたんだ


今日まで生きてきた

僕の人生は254か月過ぎても

君と生きていた時間はもう2度と増えることはない

それがお別れ

さよならということ


それが

こんなにも大きく

僕の人生を変えたんだ


いくら涙を流しても

過去は決して戻らない

いくら声を枯らしても

君の姿はもう見れない


そう

だからあの日決めたんだ

君の分まで笑って生きるって…



明日からも生きていく

僕の人生は960カ月が目標だけど

君が生きていた時間は大事な思い出

それが人生



僕が眠りにつくその日まで

僕のことを忘れないでいてね

僕がもう1度きみに会えたら

話したい事はたくさんあるから


そう

だからあの日決めたんだ

君の分まで楽しんで生きるって…


そう

だからあの日決めたんだ

君の分まで生きて生きて生きまくってやるって…



生きているということ

自分の手とあの人の手

つないだ理由は

好きだから?

愛しいから?

寂しいから?



僕はね…

ずっとずっと

悲しかったから

独りぼっちが

寂しくて

辛くて

悲しかったから


僕はね…

差しのべられた手に

すがりついてただけだったんだ


『好き』だからぢゃなく

『寂しい』から始まったこの想いは

きっときっと

恋なんかぢゃなくて

手を離せないのは

きっときっと

愛しいからなんかぢゃなくて


いつか傷つけることを知っているのに

甘えてばっかり

いつか離れていくこと分かってるのに

『いつか』を遠い未来にしてしまう


だけど

だけどね


寂しさを隠すために

悲しみを紛らわすために

つないだ手と手の間に

幸せを感じたのは嘘ぢゃないよ




だから

だからね

こんな僕だけど

わがままだってわかってるけど

もう少し隣にいてほしいんです…

何が大切なのか

何が今1番なのか

何を求めているのか


いつも不安はあった

だけど

ちゃんと自信もあった


自分は何がしたいのか

自分は何をやりたいのか

自分の大切に思うことは何なのか


とてもはっきりとした形でなくとも

とてもはっきりとした思いはあった




だけど

だけど

それは正しかった?

それは間違ってた?


自分の今までが

とても

馬鹿馬鹿しく思えてくる

泣きたくなるほど不安になる




あたしは何がしたいのか

あたしは何ができるのか


進まなくちゃと思うほどに

足元がおぼつかないような気がする

自分の道を信じていたのに

足元が崩れていくような気がする


あたしの道はどこなのかなぁ…

壊れたなら直せばいい
失ったなら見つければいい
捨ててしまったなら拾えばいい

それは至極簡単で
誰にだってできるのに
それは非常に単純で
だからこそ難しい

だけど
だけどね

君の気持ちに素直になれば
ほらそれは
何よりもシンプルなこと

傷つけたなら謝ろう?

そうそれは

安心できる腕の中

暖かいあなたに

肩を抱かれて言われる言葉


泣かないで

ではなくて

泣いていいよ…


そうそれは

素直になれないあたし

寄り添うあなたに

あやすように言われる言葉


人前で泣くのは苦手だった

声をあげて泣く事も出来なくなった

意地っ張りなあたし

強がりなあたし


泣いていいよ…


1度だけあの人の腕の中で泣いた

暖かい緑茶を淹れてくれた

落ち着くまでずっとそばにいてくれた


…そうそれは

もう2度と会えない

馬鹿なくらい優しいあなたから

あたしを幸せするための言葉

あたしもたくさんの人に伝えたい

優しい優しい言葉…