忘れない
忘れないよ・・・
そんな風に思っても
いつかは消えてしまうのでしょう
君の涙も
怒った顔も
笑顔さえも・・・
裏切らない
離れないよ
その言葉を信じていたのに
君はもうここにはいない
君はもう隣にはいない・・・
そしていつかは忘れてしまうのでしょう
その腕の温かさも
力強さも
優しさも・・・
忘れない
忘れない
忘れたくないよ・・・
けれどいつかなくしててしまうのでしょう
君の声を
喋り方を
くれた言葉を・・・
泣けないわけじゃないんです
泣きたくないだけなんです
一度も素直に言わなかったけど
照れくさくて言えなかったけど
本当に嬉しかったから・・・
君よりもあたしを大切にしてくれて
君よりも大切にしてあげたい人ができるまで
あたしは他人(だれか)の腕の中では泣きません
今は独りで泣くよ
今は独りで歩くよ
今は独りで笑うよ
泣いてばかりじゃ君が心配するから
精一杯笑って見せるよ
心折れそうなとき
いつも隣には君がいた
そんな君はもう
あたしの隣には・・・
この世界の何所にもいないけれど
この先で心折れそうなとき
いつでも君を想い出すよ
いつでも記憶の中の君を探すよ
抱き寄せたその腕を
言ってくれた言葉を
笑顔の1つひとつを
心の支えにして・・・
きっと独りでも立ち上がってみせるから・・・