今まで積み上げてきた大切なもの
ぶっ壊してしまいたくなった
だってそうだろう?
誰かが言った
「夢は見るものでなくて叶えるものだ」
なんてそんな言葉を
真実にできる人間はほんの少し
俺だって突っ走ってきたさ
夢の為に
他のもの全て捨てても
たった1つの大切なものの為に
それでも叶わぬ夢に気付き
やっと周りを見渡してみると
そこには未来への道なんてなくて
振り返った後ろにも道はなくて
ただこの場所に俺はいた
大切にしてきたものを捨てたから
退くための道は消えてしまったのか?
叶わぬ夢だから
進む道が失われてしまったのか?
それとも俺は
ずっとここにいたのか・・・?
気付いた
戻る道なんて始めからない
もう2度と戻ることなんてできないから
進む道なんて始めからない
未来は自分で切り開くものだから
だからといって俺はずっと
ここにいたわけではない
1歩進んでは立ち止まって
他人と違う道を進んで
不安なんてないわけない
過去に戻れはしないけれど
同じ場所には行き着けることをしっている
来た場所に戻ることさえも
俺にとっては
「進む道」だったんだ
見えぬ未来を進むこと
道なき道を進むこと
1歩進むごとに全てが始まりなのだから
積み上げてきたものは目には見えなくて
壊すなんてできなくて
また新しい道を進んでいく・・・