海謝美(うんじゃみ)日記 漂着物学会@大槌 No1
漂着物学会@大槌 No1
花巻から釜石に向かっています。
刈り入れが終わった田んぼに色づいた山。
「遠野」
「遠野物語」の舞台
「遠野物語」を読もうかな。
「松倉」
南十字星がシンボルのようだけど、理由はわからなかった。
三陸鉄道リアス線。
「大槌駅」に到着。
「ひょっこりひょうたん島」の「ドン・ガバチョ」
大槌の蓬莱島が「ひょっこりひょうたん島」のモデルだとか。
メンバーと合流。
カキ養殖用パイプ。
与論にも流れ着く
大槌高校のみなさん。
ウミガメの骨格を展示。
なんと、与論高校とリモートで交流したとのこと。
世界は狭い
生徒のひとり。
名前が「星空」
ん~~、いいねぇ~
岩手県水産技術センターのパネル。
放流されたサケは北上回遊する(黒い矢印)。
親潮は南向きに流れる(青い矢印)。
サケの稚魚は海流に逆らって泳がないといけない。
海流に逆らって泳ぐには体力がないといけない。
トレーニングをする施設があるとのこと。
「たかたの教科書」を紹介していただきました。
「ゆんぬの教科書」が作れないかな?
説明、紹介してくださり、ありがとうございました~
基調講演。
「岩手県における鯨類の利用史」
-漂着物利用から大型捕鯨へ-
「クジラ一頭寄れば七浦が栄える」
「寄り物」である海獣類は平等に分けられた。
沖縄名護湾の「ひーとぅ漁(イルカ漁)」では、もらった人は、
「たらじしました(足りなかった)」と言うのだそうです。
これは神に対してつぶやいているのだそうです。
足りなかったので次も期待しているの意があるとのことです
三陸には「寄り物信仰」があり、あちこちに神社、供養塔などがあるそうです。
捕鯨がもとになって大手の水産会社(ニッスイ、マルハニチロ)ができたのだそうです。
口頭発表
「漂着ブイによって運ばれる多様な貝類」
大槌高等学校「はま研究会」
「岩手県船越湾における漂着物の特徴」
-2年間のモニタリング調査の結果-
「海辺の生活ゴミ」
-これは何か?何とかいてあるのか-
韓国に漂着したゴミ。
「奄美群島における漂着果実と種子の記録」
最後の写真は、ヨロンの「ふばま」でした~
「ヨロン駅」の北の浜。
「地域特性を活かした保健学習教材の開発」
-離島における取り組み-
離島は「ソーシャル・キャピタル」が豊かだそうです。
「ソーシャル・キャピタル」の語を学びました。
ソーシャル・キャピタル:社会や地域における、人々の信頼関係・結びつき。
「お宝鑑定大会」
これは「メノウ」だそうです
交流会@宝来館
カンパ~イ
久しぶりのごちそう
小皿は「マンボウ」だそうです。
そういえば、イカ釣り船の漁師さんたちは、マンボウに目の色を変えていた。
障子が開いたら、二人の踊り手。
「金澤神楽」
沖縄のリズムとメロディーばかり耳にしているから、とても新鮮だ。
ひょっとこ登場
客席に愛嬌を振りまいた
3人。
若い女性たち。
仏像の前で・・・。
米を手にする。
扇から米が飛んだ。
印象的でした
若い女性たちが伝統芸能を継承しています。
感激しました。
写真を撮らせてもらいました
尺八の演奏
「じゃんけん大会」
日高こんぶをゲット
来年は隠岐の島です~
陽気な女将さんが見送ってくださいました
夜のトンネル
「釜石はなぜ鉄の町になったのか」
大島高任。
この人がキーパーソンらしい
海謝美へのお問い合わせは、以下のメルアドへ。
yoron.unjami@gmail.com
2023年2月27日にKKB鹿児島放送で放送
「われ一人 やらずんばやまぬ 海謝美よ
思惑なくに ただやるのみぞ 川内恵司」
海謝美の活動はこちら。
美しい与論の海をいつまでも
「あなたの街のささえびと」
「海謝美 会長 阿多尚志さん」
第1回あなたが選ぶかごしま景観大賞 大賞受賞
星の写真は、こちら に掲載しています。