8月の十五夜踊り No2 2022
一番組。
「三者囃子(さんばすう)」
「すえひろがり」を買ってこいと命じられた。
悪徳商人に騙されて、
破れ傘・・・
破れてない・・・
を買わされる。
悪徳商人から、歌と踊りを教えてもらう。
買ってきました~
違うではないかと怒られる。
教えてもらった歌と踊りを披露する。
機嫌が治って、
めでたし、めでたし
「すえひろがり」は扇子のこと。
演目終了のタイミングで、集合写真
二番組。
「この庭」
「さ~くら」でも歌う。
一番組。
「二十四孝」
80歳を超えた翁が、
孫が飲む乳を飲んで長生きがしたいと、
子どもたちに相談する。
数十年ぶりに鑑賞する先輩。
三男は妻と相談して承知する。
我が子は乳が飲めないので、死んでしまう。
埋めるための穴を掘る。
掘った穴から、黄金が出てくる。
翁が親孝行を試すために埋めたもの。
歌。
歌に合わせて舞う。
ちょっと脱線。
赤ん坊のころ飲めた乳が、大人になるとお腹を壊すようになります。
乳糖不耐症といいます。
これは、「大人が赤ちゃんの食物を奪わないため」とのことです。
大人は他の食品で栄養素が摂れるからお乳はダメよ。
お乳は赤ちゃんだけのものよ。
ということで成長するにつれ乳糖が消化できないようになっていくのでしょう。
種の繁栄のための戦略として理解しやすいですね。
翁は乳糖不耐症ではなかったのでしょうか?
演者が代わりました。
舞は初披露ではないかと思います。
全体が味わい深い演技となりました 🥰
先輩が翁にお願いして、パチリ
翁に観客が群がる
バンザ~イ
旗を降ろす。
「沖泊り」を、
地主神社に奉納。
二番組が退出。
一番組が退出。
綱引きの綱が退出。
コロナのせいで、獅子舞も綱引きも取り止めとなってしまいました
さて、この夜は、「とぅんがぬすどぅ」
月に供えられた「とぅんが(団子)」を盗んで回るのですが、
今は準備されたお菓子をいただいて回ります。
スーパーはひとり5個までとして大盤振る舞い。
女子高校生たち
バッグの中はお菓子だらけ。
重たいよ~
綿菓子がもらえた
ランドセル背負って、小学生でないともらえないんだよ~
オレも、もらえました~
精神年齢は「こども」なのです~
どれにしようかな
遠慮深いこどもたち。
オレが見ているからかな
中学生たちが来ました~
あしたの運動会、「とぅんが」パワーで頑張れよ~
前日、神社に昇る月。
当日、中秋の名月。
薄い雲のベールがかかっていました。
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