海謝美(うんじゃみ)にしました No2 | さすらいの風来簿

海謝美(うんじゃみ)にしました No2

名称がひらめくまでに10日ほどかかった。

 

 

 

海謝美(うんじゃみ)。

 

 

 

海に感謝して美しくする。

 

 

 

「 海神祭(うんじゃみ) 」からいただいた。

 

 

 

与論島ではウンジャン、沖永良部島ではウンミ、沖縄ではウンジャミといい、海神の祭りだといわれる。
 

 

 

ウンジャン祭りは、シニュグ祭りや、各地のウガンの祭りとともに明治3,4年ごろ地主神社に合祀された。
 

 


ところが災厄(プーキガマラシャ)が相続いて起こった。
ヤブ(ユタ)の口(占い)によると、ウンジャン・シニュグの神の祟りであるということで、島民の間からウンジャン・シニュグの復活の議が起こった。

 

 

 

そこでシニュグは全島民が参加する祭りであったので祭りの方法を記憶しており、明治32年に復活した。
 

 

 

ウンジャン祭りはヌル(ノロ)の行う祭りであったため、ノロ筋の家でも作法を継承しておらず、ついに復活することができなくなっていたという。
(与論町誌より)

 

 

 

 

掃除した浜で、若い女性が砂と戯れていた。

 

 

 

アダニ(アダン)に朝日が差す。

メンバーは、まだ陰の中。

 

 

 

 

亀の肢跡。

産卵の季節。

 

 

 

 

 

 

車輪でトレーニング。

 

 

 

 

 

どうしようか?

と、思案中。

 

 

 

 

 

網が漂着。

 

 

 

もやい綱が漂着。

 

 

 

一筋縄ではいかないので、3筋4筋にして引っ張る。

 

 

 

ロープの塊。

 

 

 

脚より太いロープ。

 

 

 

潮が満ちていて、上の穴越しでないと岩を越せない。

 

 

 

 

 

たどり着いたら、息があがっていた。

 

 

 

岩にこびり着いた網。

 

 

 

きょうも、ロープを運ぶ。

 

 

 

船乗りさんたちのシーマンシップは、

どうなっているのでしょう?

 

 

 

 

 

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