冬の上高地トレッキング | ”明日は何処へ”

”明日は何処へ”

平成30年春に定年退職した初老の爺が、
豆柴タロウと伴に目を凝らし耳を澄ませて、
日本のいいとこ発見の風まかせ行脚。

 

雪と氷を求めて上高地へ

1月26日、岳湯快の仲間5人で上高地へ。

 

沢渡にマイカーを止め、居合わせたタクシーで釜トンネル入り口まで。

 

 

釜トンネル入り口に着いたのは、午前9時30分。

 

中の湯売店裏の梓川

 

ずーっと登り坂の釜トンネルと上高地トンネルを抜けて、

大正池に。

 

残念ながら雪模様で、白銀の穂高連峰は見えず。

 

それにしても、20年ぶりに訪れた大正池が小さくなっていたのには驚き。

立ち枯れの木もほとんんどなし。

 

20年前の大正池はこんな感じだったのに。

 

 

 

更に、50年前はボートにも乗れるくらい深く大きかった。

 

 

50年もたてば、私の髪の毛が全部白くなったように

池や木が姿を変えるのも自然なことか。

 

大正池ホテルの手前に、冬季開設のトイレが用意されていた。

これはありがたい。

20年前は、全くなかったと思う。

 

田代池前で、岳湯快の仲間。

 

雪が降り積もり、全く見えず。

見えてればこんな感じ。(20年前)

 

今回の山行の目的は、雪原の上高地トレッキングと

極寒の中で味わう「キムチ鍋」

 

田代橋付近でお昼に。

 

 

 

 

美味しすぎて、山中にいることを忘れるくらい、

いや、山中だから最高に美味いのか!!!

 

〆は、ラーメンで。

 

 

体も温まり、お腹もいっぱいになって、

「河童橋まで行っても、何にも見えないよな(-_-;)」

と、こういう時はすぐに意見が一致。

 

 

温泉が待っているからと、即下山方向へ。

 

釜トンネルの上高地側口。


このあと、松本市街の温泉に入り、

松本城プロジェクションマッピングを堪能し

安曇野山の家で、夜遅くまで反省会・・・でした