父から息子へ、ピッケル譲渡
35歳にして登山に目覚めた息子(次男)から、ピッケルを所望された。
50年前の高校生の時に買った、今はもう使うことのないピッケル。
自室の壁に飾ってあるだけ。
歴戦の疵と錆が浮いていたので、久しぶりに手入れ
イタリアのグリヴェル製 親父の形見になる日もそう遠くないかも(*^▽^*)
懐かしくなり、物置からアイゼンも引っ張り出した。
これも高校生の時に、厳冬期の八ヶ岳に行くために買ったもの。
谷の10本爪打ち抜きアイゼン
今でも靴に装着でき、現役として活躍もできる
ベルトの固定個所も多く、絶対に脱落しない。
それにしても、こういう爪は、現代ではお目にかかることはないな。
穏やかな春のような日々、
我が家の裏の土手では、早くも梅の開花が始まった。
ここは静岡、
今週木曜日から安曇野山の家へ。
多分雪景色だろう。