超ド近眼のアラフィフ・マダムが自己流の視力回復トレーニングを実験している日記です。
前に書かせていただいたウィリアム・H・ベイツによるベイツ・メソッドの本によれば、目を閉じて、黒い丸(点)を想像できれば、眼筋がリラックスできて視力が回復するそうです。(これをウィリアムさんは「パーミング」と呼んでいるようです)
けれど、この内容の意味が、とても把握しづらいんですよね・・・。
黒い点を想像しているときに、自然と目のレンズを支えている筋肉がゆるみ、焦点が遠くに合っている状態になるため、視力が回復するということなのでしょうけれど・・・。
でも、私が思うに、黒い点を想像しても、100%筋肉がゆるむわけではありません・・・。むしろ、想像しようとがんばることで、おかしなところに力が入って固くなる気もします。

そもそも、身体の筋肉を恣意的にゆるめることは、とても難しいことなのですよね。人間の身体は自然に(本能的に)力が入るようになっているのだから、恣意的にゆるめることはほぼ不可能だと私は感じております。
唯一、力を入れすぎた後に反動でゆるむことはあるので、私の場合はそれを利用して、思いっきり、一点を凝視するトレーニング法を試しております。
思いっきり凝視すれば、疲れて、弛緩するもの。
だから、凝視→弛緩を繰り返すトレーニングを自己流にやっていこうと思います。