視力が0.02のド近眼アラフィフ・マダムです。
メガネの度数は-8.00以上にしないと、通常のレベルまでは見えません。
そんな私は今までずっと、いつもどんなときも、コンタクトレンズかメガネを使用してきました。
けれど、このたび視力を自分で回復させると誓いましたので、まず、裸眼で家の外に出てみることにしました。
家の中でも裸眼で過ごせばドアにぶつかったり、つまづいたりするものなので、外に裸眼で出かけるなんて命取りだと思っておりました。
実際に、初めてメガネを外してみましたら、足元がまず見えないので、一歩を踏み出すことが怖くて怖くて…。
それでも、視力回復トレーニングの第一歩だと思って、がんばって足を踏み出してみました。
足元がぼやけて見えないので、まるで雲の上を歩いているみたい…♡
ふわふわとした感覚でした。
転ばないように、足元に何もないことを確認するために、床を凝視しなくてはいけません。ぼやけたところを凝視するなんて、無駄なことのように思えてしまいます。けれど、これこそ、遠方に焦点をあてるトレーニングになります。裸眼で歩くだけで、視力回復トレーニングになるのです。
歩くだけで視力回復につながっている。そう思うとウキウキしてきました。