視力0.02のアラフィフマダムが自己流視力回復トレーニングを実験中のブログです。
強度近視民がメガネをかけずに裸眼で夜の街にでかけてみると、そこには素晴らしいイルミネーションが広がっております。
ディズニーランドやクリスマスシーズンのロンドンをも上回る華やかなイルミネーションです。
私は乱視ではないので、光の点が完璧な球体として目に映ります。それも、かなり大きいのです。さまざまな色の大きな球体が街の中をふわふわと飛び回っています。
そして、ひとつの球体を凝視するとほんの少し焦点が合い、球体がすこしホワンと小さくなり、また大きくなります。それがもう、たまらなく美しいのです。
新宿の歌舞伎町を歩くと、もう、圧倒されるくらい、すごいです。
あたり一面がカラフルな球体で埋め尽くされて見えますから、夢の中みたいな世界です。しかも、その完璧な球体同士が重なり合い、アラベスクのような模様になるのですから、荘厳な芸術作品のようです。そんな中を、感動のあまり、(しかもあまり見えないので目を凝らしながら)涙ぐみながら歩くアラフィフ女です。きっと他人からみたら怪しい女なのでしょう(笑)。けど、いいのです。楽しいのですから。
しかも、裸眼で暗闇の光を見つめることは、視力アップにものすごく良いのですよ。