強度近視(D-8.00くらい)のアラフィフ女です。

高校一年生の頃に勉強のしすぎ(?)で軽度近視になり、メガネはダサいという理由で、その時からこの歳までずっと朝から晩までソフトコンタクトレンズを装着したまま過ごしてきました。(寝るときだけは外しておりました。)

遠くが1.2見える度数で合わせたコンタクトレンズでお勉強(つまり近くをみる)日々で、30年以上かけてどんどん度数が進んだのでした。

軽度近視だったのに、いつの間にか強度の強度近視になってしまいました。

コンタクトレンズを外せばPCも手元も見えない状態。なので、ますますコンタクトレンズに依存する生活を送っておりました。

 

そんなある日、何気なくネットの海をふらふらしていたら、ソフトコンタクトレンズは20年間しか使えないという文字が目に飛び込んできました。

ソフトコンタクトレンズは酸素透過性が低いので、長期使用により角膜内皮細胞の数が減ってしまうというお話でした。

角膜内皮細胞が一定数にまで減ってしまうと、眼球が濁ったり、将来的には白内障の手術が受けられなくなるそうです。

読書が最高の趣味で死ぬ直前まで読書をしていたい自分にとって、これはとてつもなく大きな衝撃となりました。

メガネがダサいなどという美意識もふっとびました。

そして、その日に決意しました。

これからはメガネで過ごす!!!と。(これ以上角膜内皮細胞を減らさないために)

それから、1ミリでもいいから、視力回復させる!!!と決めました。

(メガネのレンズを少しでも薄くしたいために)

 

分厚いメガネをかけた眼科医の先生によれば、このレベルまで落ちてしまった強度近視は、回復しないそうですが。

ほんとうに回復しないのでしょうか。

そもそも近くばかりみていたので近視になったわけですので、じゃあ、遠くばかりみていれば遠視になるのでは???

眼の筋肉の使い方を変えれば、焦点が合う距離も変わるのでは??

視力が回復するかしないかは、やってみないとわからないのではないでしょうか。

ということで、自分で実験してみようと思います。

このブログはその日記です。