大学受験において,必要なスキルのうち,どの教科にも総じて必要なものは記憶力です。英語では,高い語彙力が有利なことは自明であり,数学などの理系教科においても,法則・定理を記憶することは言うまでもなく,基本的な解法をマスターすることは必須です。これらすべてが,記憶力に依存しているわけです。
記憶力は,20歳をピークに,加齢とともに衰えていくことはよく知られています。従って,受験生は記憶力に関しては申し分のない状況にあります。そして,更にこれが強化できれば最高なのです。
勿論,記憶力は身体的スキルと同様に,日々の鍛錬で強化できます。そこで,私の体験談を紹介します。
高校受験に失敗した際,大学受験に向けて「毎日,例外なく,英単語を1ページノートに書く」という誓約を立てました。愚直なまでに頑なに続けていると,高校3年夏頃に,今まで覚えるのに3,4回かかっていたものが,2回で覚えられるようになっていました。そこから,成績も向上し,京都大学薬学部に現役合格でき,高校受験のリベンジが果たせました。
この体験談を私が指導している個別学習塾の塾生に,ことある毎に話していたのですが,誰も実践してくれてはないようなので,今は懐かしい昔話として封印しています。
このブログを読んでくれた誰かが実践してくれれば,封印を解いた甲斐があります。