誕生日と終活 2021 | NPO法人 はりま田舎暮らしの会

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4月30日(金)

76歳になりました。

1年前のブログでもお知らせしたように、誕生日に遺影を撮影することを終活の一部にしました。

縁起でもない!とチコちゃんに叱られそうですが、ボーっと生きてるよりはプラス思考で遺影をコレクションにして、成果の枚数を楽しみにしたいと考えましょう!

と云う事で、今日も街の写真屋さんのスタジオで取りあえず2枚目の遺影を撮りました。

比較のために、昨年の遺影もお見せしますが、横向きになったままで元に戻すことが出来ませんので、皆さんも横になって見てやって下さい(笑)

 

まぁ~しかし、ここ2・3年間は正に病気の総合商社並みの状況でした。

「公益財団法人 ひょうご環境体験館」でニホンミツバチ生態講座の最中に目眩に襲われて講壇で転倒して救急搬送されて以来、身体のあちこちがおかしくなりました。

1昨年の12月には排尿障害(極度の夜間頻尿)で前立腺肥大除去手術で入院。

昨年の6月には心臓不整脈による徐脈(脈拍が極端に少なく1分間に30回前後)のため、ペースメーカー埋め込み手術で入院。更に10月には右腕・右肩の棘上筋と腱板断裂で10月6日に入院して

今年の1月8日に退院で、丸々3か月の入院生活を余儀なくされ、退院後も週に3回、リハビリに通っています。  言い尽くされた言葉ですが、「健康に勝る宝なし」を実感しました。

 

万葉歌人の山上憶良が詠んだ「白銀も黄金も玉も 何せむに 優れる宝 子に及かめやも」(しろがねも

くがねもたまもなにせむにまされるたからこにしかめやも) と、金銀財宝より優るのは子宝だと申しておりますが、猪三郎は「優れる宝は健康なり」と添削したいと思います。

 

いずれにしても10か月の間に3回もの手術・入院経験は身も心も壊れそうになりましたが、遺影をあと5・6枚はコレクションしたいと考えて頑張ります。

 

今日もリハビリで岡山・津山市の病院へ行ってきました。岡山と云っても地道を走って35分もあれば

到着するので気分転換には具合の良い距離です。(週に3回ですが全然苦になりません。むしろストレス発散にグッドです)

更に元気になれるのは、津山市で見つけたカレーショップで、思いのほか「ナン」が美味しくてルゥの辛さもチョイス出来て、最初は中辛でしたが、最近は辛口にハマッテいます。

スタッフ全員がインド人で本場のスパイスは身体にも良いようで、日替わりランチ・1日30食限定で

値段は千円札でおつりがありますので、週に1回以上は通っています。

 

ナマステ~