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この道はどこにつながっているのかな

2017年中学受験に挑戦した記録です。
四谷大塚準拠の個人塾。

その1の続き。

 

受験していた時と違って僕は勉強は全く見ていない。

その癖、

「パパ平均は超えていると思うよー」

という言葉を聞くと

つい

平均点の10点以上は取れないと、

「スマホ没収」とか、

「夏休みの旅行中止」とか言ってしまう。

完全に嫌なオヤジとなっている。

 

そんな嫌味を言われながらも、学校は楽しいらしく、家では学校であったこと、友達のことをよく話してくれる。夏休みも友達と勉強するという名目で学校に集まってワイワイやるらしい。
友達に帰国生がいることや、勉強ができる上にスポーツもできる子がいることは、息子にとってよい刺激になりながら、適度な劣等感を与えてくれている。
劣等感と言えば、息子の話だけではあるが、リア充(息子たちの定義は付き合っている子)が結構多く、しかも、まだ1学期だというのに、別れたとか、ヨリを戻したとかいろいろな話が聞こえてくる。集団でワイワイやっているかと思いきや、グループでも個別でも盛り上がっているらしい。共学を求めて入学したのである程度の覚悟はあったが、完全なオタクの息子はモテる訳もなく、これまたいい感じに劣等感に包まれている。
僕の勝手な意見ではあるが、適度な劣等感が少年を成長させてくれると思っているので、願っていた環境とも言える。

期末テスト終了後に2日あったお休みも、非リアの友達と出かけていった。

リア充はリア充で、非リアは非リアで楽しんでいるようだ。

 

息子の今一番の関心事は、夏休みが終わると直ぐにある学園祭。実行委員になっているので、お昼休みも集まって議論しているくらい忙しくしているが、今の息子には楽しくて仕方ないみたい。オジサンから見れば、こういうイベントは後ろから斜めに見ることよりも、参加した方が楽しいと思うので、息子には頑張って欲しいな。そして、それは何年経っても色あせない思い出になると思う。

 

そうはいっても、せっかくの夏休み、学校宿題に加えて、漢検とタイピングの練習を頑張って欲しい。などと親は欲張っている。

小学校の時より1時間も早く家を出て、重いリュックを背負って、満員電車に揺られて、大変だと思うけど、本人は改札で待ち合わせた男女数人の友達と一緒に学校に向かうことも楽しいし、休み時間にゲームをして盛り上がっていることも楽しいし、放課後の時間でふざけ合っているのも楽しく、もう学校が大好きらしい。
そして授業が面白いらしい、小学校の授業が楽しいとは感じたことはなかったが、塾の授業よりも楽しいと言っていた。

息子はこの学校に入学したことを現時点では満足している。
これから長い学校生活なので後悔することもあるだろうと思う。
これでも、自らの力の入学した学校なので乗り越えてくれると信じている。

本人か親かは分からなくなっているけど、一生懸命選んだ学校だから、想像した未来が現実になって現れる確率が高い、それは何事にも代えがたいことだと思う。

 

今この瞬間、歯を食いしばって頑張っている小さな戦士に、この記事から何かが届けば嬉しい。そして、小さな戦士を見守っている親御様にもなんでもいいので届けば嬉しい。
100%満足なんてないけど、期待していた未来が待っていると思う。

言いきれないけど、少なくとも、息子は、我が家はそうだ。

 

そして、受験を乗り越えて学校生活を送っているお子様を持つ親御様。

確実に、少しずつ、手の届かない所へ行ってしまう子供たちを見守ることって難しいですね。

各家庭の方針があるので、我が家の感想でしかないけど、

勉強以外の何かを見つける6年間になるといいなぁと思っています。

 

長く受験の記録を書いてきたので、その後も書いた方がいいかなと思いましたので記事にしましたが、

また、その後の記事を書くかも知れないし、もう書かないかも知れない。

自分でも分からないけど、またいつか、機会があったら。