部屋の中を調べたら手がかりになりそうな物としては携帯電話が2台と失踪する前日のレシート、貯金通帳が出て来た。

美咲ちゃんと弟は、お母さんが見つかるまではおばあちゃんの家で暮らす事になった。

おばあちゃん「うちにはお金が無いですから、調査費用がなんて払う事が出来ないんですよ。」

自分「調査費用は要らないですから心配しないで下さい。
今はお母さんを一刻も早く見つける事が大事ですからね。
美咲ちゃんにも絶対見つけるって約束しましたから。」

美咲ちゃん「おばあちゃん。お兄ちゃん見つけてくれるって約束したんだよ。」
おばあちゃんは、すいませんすいませんと何度も頭を下げた。

手がかりになりそうな物を段ボールに詰め車に積み帰ろうとした時、美咲ちゃんから手紙を渡され後で読むように言われた。

帰りの車中で手紙を開封した。

中には手紙とアメが1個と、しわくちゃになった千円札が一枚入っていた。

手紙には
<美咲のお母さんを早く見つけて下さい。
このお金は美咲が産まれた時に、お父さんがくれたお守りの中に入ってたお金です。
何か困った時があったら使っていいってお母さんに言われてます。
今が1番困った時です。
お兄ちゃん絶対見つけてね。
美咲より>と

今度は逆にこっちが泣かされてしまった。

持ち帰った物を調べてみたら、最近まで使っていたと思われるプリペイド式の携帯電話は全てデータが削除済になっていた。

それは計画的でもあり、探されたくない理由があると言う事だった。

そしてレシートにはビニール紐合計105円と・・・。