ミホさん「はい。わかりました。」

俺「今日一緒に来た友人とは付き合わない方がいいんじゃないですかね?
携帯電話しか知らない彼を紹介する様な人って信用出来ます?
ユミさんの誕生日、彼と会えましたか?」

ミホさんは手帳を取出し
「仕事で会えないって言われて、ユミも撮影があるから会えないって言われました。」

俺「クリスマスなどのイベント事はどうでした?」

ミホさん「二人とも予定があるから会ってません。」

俺「そう言う事だと思うんですよね。」

ミホさん「じゃあ1さんは二人が付き合ってるって言いたいんですか?」

俺「客観的に見るとそう言う事になりますね。」

そこでミホさんに白黒付ける為に、彼に電話する事を提案。
内容はユミに付き合ってる事を告白されたと。

ミホさんは彼に電話を入れた。
受話器から微かに漏れる彼の声。

ミホさん「今、ユミと一緒にいるんだけど全部聞いたよ。
私の事騙してたの?」

彼「・・・。」

ミホさん「何か言う事無いの?」

彼「ごめん。悪いと思ってるよ。」

ミホさんは静に電話を切った。

様子を見ていたユミが事を知らずに席に戻って来た。
ユミさん「もう調査する日は決まっ・・・。」

言葉が終わる前に、ミホさんの平手打ちが飛んで来た。

ミホさんは自分に礼を言い帰って行った。


一週間後、ミホさんからメールが届いた。
<こないだは相談にのって頂きありがとうございました。
あの日泣き明かしたらスッキリしちゃいました。

その後検査の結果妊娠していない事が分かり、彼ともユミとも縁を切って今は夢に向かって仕事に励んでます。
今度○○って言う雑誌にモデルとして出るので良かったら見てくださいね(*^_^*)>

雑誌に掲載されていた彼女は、以前の印象より一皮剥け晴れ晴れした笑顔を見せていた。