今回は盗聴発見調査です。
依頼人はとある金融機関の役員の方。

内容としては不況のせいで派閥争いが激化、役員室や電話での会話が漏れているとの事であった。

近々大幅な役員リストラもあり、それまでには進退が左右される為に調査に至った。

調査の結果、大型の盗聴器が応接用のイスの中から出て来た。

旧型の盗聴器であるがバッテリータイプを改造してあり最大20日間は稼働出来ると思われる。

誰が設置したかは判明出来なかったが、被害届を出し翌日に社内で公表したらしい。

依頼人としては敵対している派閥の人間が設置したのは確かであるし社内でもその噂が流れるのは想定内、今回盗聴器を発見した事を公表し相手に対しての抑止力になるのではないかと考えたらしい。

依頼人の考えは成功し、敵対派閥内で分裂が始まり結果的に長となっていた人物は失脚した。
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