その条件とは土地の整地代50万円だけ負担して欲しいと

50万払えば500万で土地が売れるならやるしかないと、梶原はヘソクリの50万をその日に長井に渡した。

3日後、長井から連絡が入った。

山を切り崩すのに重機が必要だから、もう30万だけ都合して欲しい。

その後長井に促され言われるがまま支払い、総額が230万まで膨らんだ。


その金額には旦那の保険を解約したお金も使われていた。


ある日長井の会社に梶原は電話してお金を返す様に言った。

長井「梶原さん今辞めちゃったら1円も返って来ませんよ。
もう整地も終わって工事が始まりましたから」

梶原「そしたらもうお金を払う必要も無いのね?」

長井「はい。もう大丈夫です。」