35年ぶりの中禅寺湖・湯元 | ハンター湘南の旅ブログ

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スペーシアXで東武日光に到着

(詳細は前記事をご覧ください)

 

 

かつての市電がお出迎え

 

振り返ると、すっかりおなじみの三角屋根が

(コンビニが近くに無いんだよね、せっかくなので1000円もの高い駅弁を購入、普段の昼食の2倍)

 

どっしりと構えた、JR日光駅

例によってこっちは閑散

 

直ちに湯元ゆきバスはやって来た

始発から乗ったのは、たった3人だった

 

東武日光では15人ほど乗車、立ち客が出ることは無かった

1106着の臨時便からの接続は微妙だが、走って来る客などは無かった。

 

 

湯元温泉までは1時間半ほど

本州で一般路線バスにこれだけ乗り続けるのは久々だ

 

出発して間もなく、旧日光市役所の建物

現在は別の場所に支所が設けられ、記念館として保存

(本庁は旧今市市にある)

 

 

神橋脇を通過

東照宮が近く、観光客が少々乗って来た

 

清滝地区は古河グループの工場が建ち並ぶ

こんな山奥に工場があるのは、山を越えた先に足尾銅山があったため

 

さて、ここから先は35年以上足を踏み入れていない区間、ゾクゾク。

月並みな関東の著名な観光地なのに、自分としても意外な長い期間だった

 

馬返を過ぎ、いよいよ「いろは坂」区間へ

初めて来たのは小学校の修学旅行の時だった

 

「い」「ろ」「は」・・・とカーブごとの標識が懐かしい

(走行中のバスからの写真は全滅で、これが最もまともでした)

つまり、全く渋滞なし

 

明智平を経由、
 

中禅寺湖バスターミナルには5分ほど早着

もともとの停車時分と合わせて10分停車

華厳の滝はここから歩いても行ける

 

懐かしいなあ、中禅寺湖

約35年前、新潟への家族旅行で私が無茶苦茶プランでこっち経由にしたのだった・・・

 

「船の駅」からは観光船も出ている(未乗)

竜頭の滝は、車内からは見えず

(修学旅行のときは下車観光だったのかな? 記憶がおぼろげ)

 

中禅寺湖を過ぎると、戦場ヶ原

修学旅行ではここまで来たが、大雨での記念写真はほとんど罰ゲーム状態だった

 

バスは光徳温泉を経由

ヤサカ観光バスが15台ほど停まっていたが

マンモス校、作新学院の団体か?

 

アストリアホテルを経由も、乗降無し

 

そしてついに湯ノ湖が見えて来た

 

終点、日光湯元温泉に到着

 

涼しくて天国だ!

22℃ぐらい

標高は約1400m

 

 

ここで40分ほど待ち時間があるので、ウォーキングと昼食にしよう

 

旅館街を一周

全く汗をかかない

 

 

外を(猛暑もなく)自由に歩けるなんて、それだけで、幸せ~

 

(つづく)