初めてのスペーシアXの旅  | ハンター湘南の旅ブログ

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(改めて、清書です)

 

以前から、日光から金精峠を越えて沼田方面へ抜けてみたいと思っていた、が、冬季運休だったりコロナの影響で延期の繰り返しで、かれこれ約35年のご無沙汰となった。

 

昨年、東武にデビューした「スペーシアX」の初乗車を兼ねて、ようやく重い腰を上げた。

余裕をみて東武浅草駅に着いたはずだが、すでに入線していた。

 

この時知ったが、9分後にも東武日光行きのスペーシアX909号があり、どちらも満席とのこと。

909は、夜行の2350同様、浅草の発時刻から。

 

夏休み中の土曜日とは言え、昭和の全盛期のように日光の賑わいを取り戻しているようだ。

 

浅草駅の乗車口は、何と5番線だった!

通勤ルートから外れて、一年半も浅草駅に来てなかったので、5番線が復活していたのはちいとも知らなくて、4番線へ堂々と歩きかけて、駅員さんに促されたほど。

 

 

撮影しているうちに発車時刻の9時になった、あっという間、15分が5分ぐらいに感じられた。

 

スタンダード車も、なかなか豪華

4号車だけは別スペースもあり、座席は少な目だった

 

乗ったのは4号車

車内は日本語よりも外国語が良く聞こえる

 

もっとも、浅草発車時点で満席にならないのは昭和とは大違いで、大半が北千住駅から乗車し、空席がふさがった。

 

なお、車内のインテリア詳細に関しては、私はど素人のため、とても書けません、公式HPなどをご参照下さい。

 

 

リーフレットは持ち帰り禁止?

もちろん、旅の命綱である、コンセントとwifiは完備

(スペーシアやリバティ同様、国盗りなどの重い位置ゲームには耐えられない)

 

相変わらずの人気で、ホームの一般客がスマホを向けたりしている。

 

(1号車および6号車の車内撮影はしてません、迷惑なので)

 

春日部を過ぎると、2~5号車へのデリバリーサービスも開始

 

なお、車内放送前後の音楽はスペーシアX独自のメロディで、聞き慣れた「3点」チャイムではなかった。

 

栃木に到着、先週、石橋高校の試合帰りに見たばかりだけど・・・

JRの待ち客の多くがスマホを向けていた、ここでも大人気

 

新鹿沼は下車少ない、前に自分一人だったこともあったし

 

そして、下今市停車

ここで一挙に半数ほどが下車

鬼怒川方面の客が半数を占めていたのだった(SLは出たばかりで、接続無しだが、普通列車に乗り継げば鬼怒川温泉駅での「回転」には間に合う)

 

30分前後にリバティきぬ、リバティ会津があるのに、

皆さんやはり「スペーシアX」に乗りたかったのだ。

 

10:50 東武日光に到着

先頭車付近は、譲り合っての撮影大会会場になった

 

さて、東照宮、華厳の滝、中禅寺湖、湯元温泉、霧降高原などなど、皆さんの行き先は様々でしょうが、まさか峠を越えて群馬県の沼田へ行く人は他にいるまい

(沼田まつりは、曜日関係なく毎年8月3日~5日開催)

 

1号車・6号車の側窓は「X」をイメージしている

 

16分後に到着する臨時909号との並びを見たかったが、バスの席取りのため、JR日光駅方面へ急いだ。

(つづく・月曜休刊です)