高校野球電車と暑い熱い幕張 | ハンター湘南の旅ブログ

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今朝は6時過ぎに出発

2100形快特を狙ったが、あいにく窓側は埋まっていた。

 

品川と東京で際どい乗り継ぎを制したが、普通列車しかない京葉線は長かった。

いつからワンマン運転?京葉線

ホームドアは無し

 

このダイヤ改悪は全国的なニュースになったし、私も何度も苦言を呈してきたから、また繰り返さない。

なので、最速ルートをネット検索すると、総武線快速新小岩→西船橋→南船橋ルートがやたら出てくるようになった。時間帯によっては羽田空港からリムジンバスに乗れ、と指示してくる。

もはや京葉線に乗るなと言わんばかりの糞ダイヤだ。

 

海浜幕張は高校野球千葉大会へ向かわんとする関係者が目立つ、かと思ったが、もっと早い集合のようだった。

私もその予定だったが、暑い指定席には座っているのは辛く、昨日の時点で中止、テレビ録画にした。

 

日時が完全に重なっていた幕張総合高校の文化祭へ真っ直ぐ向かおう。

 

踵を返して、北口へ

連接バスの存在感

 

途中、いつの間にか「東都大学」が実在している!!

昭和平成のドラマや小説などに数々登場した影の有名大学

 

9年ぶりに「ハンプ」のある道を行く

JR関係者でも、ハンプを知らない世代が増えただろう

 

15分ぐらい歩いて着いた

幕総は生徒数2000人を超えるマンモス校で、公立ながら設備は大学のキャンパスに匹敵するほど。全国レベルの部活動が多い。

 

幕総なら幕張駅から歩けば20分で着けるのだが、方角的に太陽へ向かう格好になり、乗りたくない京葉線利用とした。

 

実は幕総の文化祭は9年前にも来ていて、吹奏楽も合唱も開門時にはすでに整理券が完売で残念だった。

全国高校野球観戦巡りと時期的に重なり、リベンジに9年もかかってしまった、情けない。

前回より30分早く8時45分に着いたら、開始前ながら校内は、想定外のすごい人。

そして、シンフォニックオーケストラ(吹奏楽)のチケットは…

 

不戦敗・・・?

かなり前にチケット争奪戦は終わっていたらしく、ホール周辺には規制線が張られていた。

 

雰囲気的にチケットの有無を訊ねるのも憚られた。

まるで、繁忙期に出発10分前に成田空港に着いて、「ニューヨーク行き空席ありますかぁ?」と訊くような感じだろう。

 

ああ、9年前の苦い経験が全く生かされてなかった!

もはや始発で来るか、近くに泊まらないとダメだ(県外や遠方の人は)

 

そして、合唱部のチケットは、何とか2回目のをゲット、これは9年前の雪辱。

ただ、正面の姫階段(横浜平沼のシンデレラ階段のようなものか)で、オープニングの演奏と書道パフォーマンスもあり、逆に近くで見られて良かった。

 

管楽器だけの参加だったが、野球応援などでもお馴染みの曲が続いた。

 

書道も見事で、暑い中ご苦労様でした。

 

ボルダリング施設がある高校は珍しい

 

校舎は相変わらす斬新で、とても28年経ったとは思えない。

 

それ以前は同じ敷地内にて3つの普通高校が同居する格好で、三者鼎立して文化祭を開いていたようだ。

「鼎祭」の名はそのまま引き継がれたのだろう。

 

神奈川の弥栄西・弥栄東も似たような形態で、両校統合後も「WE祭」を継承している。

 

早めの昼飯

焼きそば300円がヒット商品

 

姫階段でクラス単位でのミュージックステーション風の進行でダンスステージをやっていた。

幸い、私がギリギリわかる9~10年ぐらい前の平成の曲ばかりで良かった。

 

私が9年前にここに来たときは、彼らはまだ小学校低学年だったのか!

さて、時間になって音楽室前の灼熱の通路に並んだ。

 

入場に手間取り、5分ほど遅れて進行。

 

室内は様々なトロフィーが所狭しと並んでいた。

 

11時頃、2回目コンサート開演

 

青のTシャツに制服のズボン・スカート姿

部員数は50人ぐらいと知名度の割に少ない。

 

まずは校歌斉唱

 

男声合唱で♪どんなときも

女声合唱で♪トライエヴリシング

以下、全体で

♪怪獣のバラード、は昭和からの定番曲

 

♪七里浜、は先週の江ノ電から見た海岸を思い出す

 

最後は♪Mela!、で盛り上がった、

アンコールは無し。

 

素晴らしい歌声を間近で聴けて、文化祭としては9年待った甲斐?があった。

 

さて、正午前には退場して、帰りは新京成に寄り道。

 

初めて放送大学の校舎を見た

 

放送大学前、発着は平日のみ1日1本(1限前の時間帯)

大学前のバス停では、日本一発着本数の少ないバス停?

 

京成幕張まで20分ちょっとかかる、もうヘトヘトで、総武線・京成線組は皆バス利用のようだ。

 

駅が近づくと狭い商店街になり、朝夕は車両通行禁止だ。

大型バスの乗入れが出来ず、総武線・京成線からの幕張新都心アクセスの座を隣の幕張本郷駅に奪われる結果となった。

 

古くからの町並みが発展を阻害して、隣の新設駅にもっていかれた例としては、湘南台駅と長後駅の例がある。

 

駅前通りは、JR幕張駅で切れた

かつては真ん中に木造駅舎があったのだろう

 

国鉄の詰所っぽい橋上駅舎

そして、京成幕張駅へ


 

すいません、今日は忙しいので、続きは明朝

 

新京成の話まで進めなくてごめんなさい