今日は6月23日、昭和57年6月23日に東北新幹線が開通した日だ。
と、毎年のようにおんなじこと何度も書いていたと思う、
沖縄の皆さん、昨年まで本当にごめんなさい、
もっと重要な日ですね
(東京~上野間で本日撮影)
それにしても6月23日開業は中途半端だ
中学生ぐらいの時に図書館で借りた鉄道の歴史本を読んていて
東海道新幹線モデル線実験走行開始が昭和37年6月23日だったので、この20周年に合わせたのではないかと
これはいまだに推測の域を脱しないが、
当時はネットなど存在しないから図書館の新聞や書籍を当たって調べるしかないのだが、明確な答えが出ないままとなった。
(今、ネット検索してもこの事実が出てこないので、間違った記憶だったらすいません)
当時の時刻表を見ると、その翌週の7月1日、伯備線・山陰本線(倉敷~伯耆大山~知井宮)の電化完成とともに381系「やくも」運転開始のほうが、タイムリーな話題だ。
あれから42年活躍した、伯備線の381系が引退するとは、感慨深い
(お恥ずかしながら、国鉄色の画像は1枚も撮っていませんでした)
雨でどこへも行かれないので、今日はこのネタで終わるはずだった。
実は今日は三週間ぶりに、また迎賓館赤坂離宮への計画を立てていた。
今日は駒澤大学高校と二松學舍高校の演奏があるはずだった。どちらも甲子園でお馴染みだ。
だが、朝から雨模様で諦めモードで、自宅でブログ書きに勤しみかけた。
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が、しかししかし、なかなか中止の知らせがない
雨は弱まってきたぞ。
吹奏楽やるのか!?と自宅を出た。
デジカメとケータイの充電大会、そしてデジカメの撮影メモリー確保をやっておいてよかったあ
品川→東京→四ッ谷のルートで突進
予定稿を書きながら・・・
(新宿経由でも同着)
◾幸い、再度降りだすことは無かった
▲小雨が降りだしたが、中止の連絡なし
✖あいにく、雨が強くなり、まさかの中止決定・・・
✖仕方ない、代案として用意していた、千代田区コミュニティバス「風ぐるま」の旅に切り替えよう。
ちょうど13時55分発があり、100円で秋葉原まで戻れる
街中で何度か見かけてはいるが、「風ぐるま」まだ乗ったことはない。先月から2か月の予定で実証実験が始まり、四ッ谷駅~区役所、区役所~(秋葉原経由)~神田駅の2ルートを運行中
◾▲
中止にならないことを願い、手荷物検査を受けて、300円のチケットを買って入園
建物見学は前回済ませたので、今回は庭入園だけの券
二松學舍高校吹奏楽部の皆さんがセッティング中
迎賓館とセーラー服はよく似合う。
中止にならなくて良かった~
今まで、学校の文化祭や定期演奏会、神宮球場で聴かせていただいたが、迎賓館前はまた格別だ。
(↑ここまで予定稿)
四谷駅からはすっかり慣れた足取りで、13時30分ごろ赤坂離宮に到着
荷物検査の列は無くあっという間だった
雨がぱらつく中、何とか予定の14時ちょうどに演奏開始
上下黒のステージ衣装は初めて見た
部員数は50人ほど
雨が降ったり止んだり、邪魔な傘が開いたり閉じたりの中
♪式典のための行進曲「栄光をたたえて」と♪威風堂々はこの場所に相応しすぎてgood!
逆に♪マツケンサンバは意外性があったが、隣の和風別館で聴きたかった。
無理だとはわかっているが。
最後の曲が終わると、雨脚が強くなった
予報や予想と違うところはあったが、無事に演奏が聴けて良かった。
また、秋にも高校吹奏楽部の生演奏企画をやってほしい。
帰りはちょっとルートを変えて、中央緩行線で秋葉原経由で。
20代のころ行きつけだった駅内そば店は健在で、ここでカレーを食べるのがルーティーンだった。
プラスチックの食券は姿を消したが、昔と変わらず、嬉しかった。
予定が二転三転してバタバタしたり、現地は想定と違うものはあったが、辛うじて二松學舍の演奏を聴けて良かった。
神宮や甲子園で今夏また会えるかどうかはまだわからないけど。