四日市の跳ね上げ橋、動く! | ハンター湘南の旅ブログ

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つづきです、大幅遅延で本日2回目の投稿

(ブラバン甲子園の配信を見たりしてたので・・・)

今年は予算面で現地甲子園行きは断念、自宅で配信鑑賞。

(画像は2023年より)

 

 

前項の長ーい記事の通り、約4時間40分の路線バス旅を終えて

松阪中央病院から松阪駅へ急いだつもりだった。

 

しかし、まさかの逆走でタイムロス

12時48分の快速みえ乗車は絶望的に

 

松阪城址を麓から見上げつつ

 

モーモースタジアムなる野球場

そうか、松阪牛か

 

 

松阪牛の老舗らしき建物

 

バタバタと松阪駅へ戻って来た(撮る時間が無く前の画像の流用)

 

次の目的地は、四日市の海側にある末広橋梁

跳ね上げ橋として、鉄道ファンや近代遺産ファンには有名

 

間もなく出発する近鉄特急で白子まで乗って、普通列車に乗り換えて新正で降りるプランに変更

 

名松線がちらりと見えた

相当なご無沙汰で、伊勢奥津から名張方面のバスが廃止される前に乗っておきたい(それとも、もう無い?)

 

松阪牛の駅弁に手を伸ばしかけたが、お釣りをもらってると列車に間に合いそうもなく、またまた食いっぱぐれ。

そもそも、病院のバス停から40分間に郵便局に2カ所寄って駅へ到着なんて、自転車でも無理そうで、全く無茶苦茶な欲張りプランだった。

なお、私がひとり旅の時は、昼飯の時間は基本取らない。あっても5分以内。

明るい昼に1時間以上も呑気に飯食って貴重な旅の時間を奪われてたまるか!(個人差は大いにあります)

 

間一髪、13時08分発の名古屋行き近鉄特急に乗れた

 

たった27分間に520円の特急料金を払うなんて、ハンター湘南としては贅沢でごめんなさい。

 

時間が無いので、適当な逆光写真ばかり撮ってすいません

 

この車両はWifiもコンセントも無かったが、気にしない気にしない

 

県庁所在地、津駅はスルー

 

団臨用の「あおぞら」が一瞬見えた

 

 

白子で普通列車に乗り換え

2分の好接続で、売店すら行かれない

白子と言えば、鈴鹿サーキット、そして三重県最強の白子高校吹奏楽部だ。

 

塩浜駅で1両ぽっきりのタキをパチリ

何度来ても、私鉄の駅には違和感すぎる

伊勢湾台風が無ければ近鉄の貨物列車が今も残っていたはず。

 

新正(しんしょう)に到着

大慌てでケータイで「しんせい」や「新生」で検索しても、そりゃ出ないわけだ。

いい加減落ち着けよ、俺。

 

ここは2度目の下車、以前来たときは駅へ向かって走った記憶が。

さて、30度Cの暑い中、早足で向かったのは・・・

 

もう14時20分を回っている

跳ね上げ構造の末広橋梁を渡る貨物列車の撮影は、やはり無理そう

入れ替えがもたついて遅れてくるといいけど、機関車の汽笛は聞こえて来ない

廃止になるわけじゃない!とにかく、落ち着け!

 

前回来たときは知らなかったが、近くの道路橋の臨海橋も現役の跳ね上げ橋なのだった。

 

鉄道じゃないのに踏切と遮断機、おかしな光景

 

ここから、例の鉄道橋を眺めた

水平になっていて、列車が通れる状態だった

 

いや、何か動いている!!!!

 

モーター音のようなのが聞こえてくる!

 

徐々に上がってゆく!!

 

跳ね上げ完了!

 

どうやら、この約2時間後の貨物は運休と言うことだろう

貨物列車は撮れなかったが、貴重なシーンが見られて、良しとしよう。

心臓のバクバクが停まらない

 

さて、サプライズの後は、再び臨港橋の撮影に戻ろう

 

橋の中心から踏切を見下ろす

 

橋の継ぎ目部分

 

車で通って乗り心地を味わいたい気分だ

 

さて、歩いて鉄道橋へ行って見る

 

斜めの筋は引込線の跡だろうか

 

跳ね上がった橋の様子

 

(笑)

 

安全な場所での撮影です

 

先ほどの道路橋を横から見る、まるで勝鬨橋のような仕組み

 

ちゃんと看板もありますよ

 

レンタサイクルで訪れる観光客が結構多いらしい

 

今やこんな光景は貴重

以前は清水港線や佐賀線の本線上にもあった

あと、名古屋港にも遺構が残っている

 

この貴重な産業遺産、末永く残してください!!

 

さて、次は高校生クイズで有名になった川越へ、

とにかく近鉄四日市駅へ急ごう、コンビニが見つかって歩き飲食で向かった。

 

すいません、正直、月曜日夜はグッタリで、火曜日UP記事書くのがきついのが現状です、今後は火曜日も休刊し、週休2日制にさせていただきます。たまに臨時号あり)