(その1)敦賀 街歩き | ハンター湘南の旅ブログ

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北陸旅、詳報です

(3/31日曜日)

 

甲子園の準決勝の詳細は、今さら感あるので、割愛します。

 

優勝は健大高崎!!

群馬県勢としては初のセンバツ優勝

🎊おめでとうございました🏆️

 

全開hondaの演奏が脳裏に蘇ってきた。

 

翌日に新幹線「はくたか」で凱旋との記事を読んで、敦賀経由なのか!と一瞬驚いた

同校は、北陸(長野行)新幹線が無かった頃は、応援団はバスで長岡へ出て急行「きたぐに」の寝台または座席で甲子園へ行くのが定番だった。

 

しかし冷静に考えたら、東京経由が3時間27分と、敦賀周り(4時間48分)より断然速く、東京9分乗り継ぎで、たまたま「はくたか」利用だったに過ぎない。

 

 

さて、本題

敦賀駅からスタート

駅前広場には美浜原発直通の見慣れないバスが待機し、行ってみたいな~と思うが、もちろん関係者専用だろう

 

 

まずは、センバツ優勝経験のある、敦賀気比高校の校舎を拝みに

 

 

8時過ぎの「運動公園口」方面行きに乗るつもりでバス停を確認すると

20分も前なのにバスがドアを開けて待っていた。

乗った途端にドアが締まり発車

間違って「運動公園西口」行きに乗ったと判明。

 

運動公園と敦賀気比高校は隣接していて、どちらでも問題なかった。

 

 

むしろ市街南側郊外を、敦賀工高を経由して迂回ぎみに進むので、いろいろ景色が見れて良かった、早起きは三文の徳。

 

途中、運動部女子を2名拾っただけで、ガラガラ

平日なら通学生や国立病院関係者で大型バスは満員になるのだろう。

終点に着いたら、すぐ上に校舎が見えた。実質「気比高校下」

 

 

バス停名に私立学校名を避けて、離れた公営施設を無理に名乗るあたり、宇都宮ライトレールと同じパターン。

 

同じタイミングで北回りのバスも到着し、2台が手分けして、通学輸送に当たっている。

 

広い正門と桜

かなりキャンバスが広く、遠くから野球部の練習音が聞こえてきた

残念ながらセンバツは初戦敗退だった。

すでに甲子園関連の垂れ幕等は撤去されていた。

敦賀気比は昭和61年開校と、地方私学では珍しく新鋭校だ。

 

いや、敦賀市は県庁所在地や大都市圏外ながら意外と人口が増えていて、バスで通った南側沿道は新しい住宅が目立った。

学校が新設されてもおかしくなかったわけだ。

 

大企業や発電所がいくつも進出し、同じく県境近くで山がちな糸魚川や村上などとは活気が違う。

 

さて、今度は気比の松原へ向かって歩いた。心地よい朝の空気だ。

 

(つづく、キリが悪くてすいません)