土曜日未明、自宅を出発、
眠みーよ!
京急蒲田での絶妙な乗り換えもこなして、羽田空港には6:40着
2月下旬になれば、さすがに明るい
スターフライヤー(SFJ)は第1ターミナルから出発
ANAコードシェアなので、昨日までは第2だと思ってた、調べておいて良かった。
ケータイで24時間前にチェックインが出来るようになって、時代は変わった(←何を今さら、との声が聞こえてきそうですが・・・)
窓側の革張りシートに落ち着き、一気に山口宇部空港へ
ほぼ定刻の9時15分に着いた
すぐにバスに乗り換え、宇部新川へ
以前訪れた時は、宇部興産本社辺りを歩いて、貨物線の皆無に嘆いた記憶あり
石灰石運搬トラック用の踏切は、今回も見に行けず残念
真っ黄色の国鉄型電車に3駅乗って、宇部駅へ
さらに下関行きも真っ黄色
出来たら引退前に湘南色に戻してほしい。
11:16下関駅に到着
ここで45分ほどの待ち時間があるが、大きな仕事がある
下関~幡生~伯耆大山~倉敷~岡山~横浜の遠回り乗車券を購入
これは機械で作るのはほぼ無理で、みどりの窓口でお願いするしかない
えっ、まさかのみどりの窓口4時間休憩!
山口県最多乗降駅なのに
やむなく初めてリモート対応で購入、列が消えたタイミングを狙う。
通行人が多く、話の内容が周囲に筒抜けで恥ずかしかった
なお、明日の特急やくもと新幹線のぞみの指定券は普通に券売機で買っておいた。新幹線は最悪のB席しかない…
昼飯ついでに街ぶらぶらを予定していたが、みどりの窓口のせいで疲れて取り止め。
ごく一部の地理マニアに有名なコリアンタウンまで行く時間はない。
12:03発の小串行きで、いよいよ長い長い山陰本線の旅が始まる
2両のディーゼルカー、嬉しいことに国鉄色
土曜日だが時間的に早いのか、下校高校生はほとんどなし
ああ、昔の824列車には憧れるなあ
下関をあさイチに出て、福知山に23:50に着く究極の長距離客車ドン行を、小学生の頃鉄道本や時刻表でよく見て妄想したものだ。
幡生から単線非電化の山陰本線へ入り、一気に鄙びてくる
古見で下りと交換、梅ヶ峠からの梅光学院大学生で混んでいるかと思ったが、もう学年末試験は終わったか・・・いや、梅ヶ峠の校舎は都心へ移転して廃校になっていたのだった。
逆方向のお得意さんが消えてしまい、JRとしては残念。
余談ながら、90年以上続いた梅光高校の制服が2017年にモデルチェンジしてしまい、下関貴重な文化財が簡単に消されて、全国の老若男女レトロファンから悲しむ声が。
12:47小串に到着
ここから代行バスの区間となる、2022年の豪雨による影響
(つづく)