山陰本線ひとり旅(小串~益田) | ハンター湘南の旅ブログ

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飛行機で山口県入りし、下関経由で山陰本線の小串までやって来た




代行バス乗り場は駅前から

かと思ったら、地下道をくぐった国道沿いの空き地だった、案内がないと絶対にわからない場所だ。

 

30分以上接続時間があるので、周辺をちょっと散歩

ここは旧豊浦町域になるが列車のダイヤからして、ここまでが下関の通勤通学圏

 

近くにあった県立響高校は廃校になってしまった

平成2年の国勢調査によると下関市(当時の市域)から215人の通学があり、貴重な逆方向輸送だったのに、人口減と少子高齢化でここまで「流れる」生徒が激減してしまった。

 

バスは地元観光バス

かと思いきや、JRバス中国が充当だった。

まだしばらくバス代行が続く模様で、駅近くに仮設の待合所も設けられた。

 

2時間ぶりのバスは、10人ほど

いやいや、わずか4人、がら空きで発車、


鉄道関係位置ゲーは引き続き有効で、ポチっを忘れないよう気をつけねば。

 



滝部で乗客の半数以上が下車した◆、

との予想は外れ、乗り降りなし


当駅から午前3時台の始発列車があったので、大きな漁港をイメージしていたが、内陸の農村の静かな駅だった。

難読駅名として逆に有名になった特牛(こっとい)を過ぎて、阿川から再び日本海沿いに戻った。

 


人丸駅は駅に鳥居

伊上から旧大津郡油谷町域に入り、長門市の文化圏に入る

高校も別学区だろうか

 

長門市駅へ向かって乗客が漸増する形となり◆、

いやいや動きは殆どなし



15:16

北長門の拠点、長門市駅前に着いた

 

ここで1時間ほどの接続待ち

仙崎まで歩いて往復できるかなとも思ったが、無理はしない

 



駅周辺をぶらぶら

機関区を備えるほどの駅がったので、「鉄道」とういう地名(字名)があるほど。

 

次は1両編成の益田行き、16:18発

 



嬉しいことに、キハ40ではないか

以前はキハ120ロングシートで、1時間以上ずっと座れなかったから、今日は天国だ。


三隅町域を通過し、萩市に入る


今回は萩観光は一切なしなのが残念、車内からの位置ゲーで萩を楽しむのみ



萩駅で対向列車と交換、駅は立派だが、裏玄関で観光客はいない

 

実質的な萩の中心駅、東萩はすぐの発車

で、どっと乗ってきた

との予想は外れ、5人降りて6人乗っただけ

 



ここからもしばらく日本海沿いを行き、夕日がきれいな時間帯だが、残念ながら曇天

まあ、雨雪でなかったからまだましであるが。

 

阿武町は合併せず萩市に囲まれるように残った、中心駅は奈古

 

再び萩市へ戻って、旧須佐町と旧田万川町を通過

 

交換列車はなく、孤独なディーゼルカーだったが、益田の1つ手前・戸田小浜でようやく交換

 



最後の1駅は異常に長く、旧益田競馬場やゆめタウン付近に駅が出来なかったのが不思議なぐらいだ。

 

18:10益田に到着

西日本でも、さすがに真っ暗だ◆

まだ薄明かるかった


今日はここで宿泊

 



ナイター競馬(場外)行ってみようかと思ったら、今年1月26日をもって発売終了していた!(3月26日、完全閉鎖)

現地で突然知った。

本当にさようなら☆旧益田競馬場

 

幸い、山口朝日放送が映ってラッキー

山陰地方はテレ朝系列無いんだよね。

さすがにテレ東は逆立ちしても映らない。

山口はフジテレビ系列がないから、ベイスターズ優勝決定戦を見るために、山口市から小野田市(福岡の電波が届く)へホテルを変えたのを思い出す。


※今日は波乱なくダイヤ通りで、予定稿を書いてきたから、写真を貼るだけだから、本当に気楽‼️

夜はホテルでゆっくり


明日も朝早い

(つづく)