上毛電鉄のデハ101 | ハンター湘南の旅ブログ

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(4月23日の続き)

 

中央前橋から上毛電鉄の旅が始まる

2018年のGW、推し活でぐんまフラワーパークへの行き帰りに乗っていらい、5年ぶり

 

700形は、元京王帝都井の頭線の3000系

2両電車はこまめに停まりながらのんびり進んだ。

 

自転車での乗り降りは上毛では当たり前の光景

 

そして、今日最大の目的地、大胡へ

 

3年3か月ぶりに、上毛電鉄大胡車庫のイベントが帰ってきた

 

 

と、ホーム反対側には、車齢95年のデハ101の姿が。

しばらくホームに展示かと思ったら、中央前橋方面へすぐ出発するとのことで、慌ただしく撮影

イベント会場を見ると、大勢のカメラ

 

偶然ながら、誰よりも近くで吊掛駆動音を聴くことが出来た。

 

実は6年半前のイベントで、乗ったこともある。

今回はコロナ禍の影響か、車両のさらなる老朽化の影響かは不明だが、一般客を乗せての運転は無し。

 

 

さて、それでは大胡に降りて、会場へ

 

大胡は中間駅としては最大の駅だが、2007年の前橋東商業の廃校による利用減は残念。

当時は全国に4校しかなかった公立の女子商業高校で、県内広範囲からの通学が見られただけに上毛電鉄には痛い決定だった。

上毛電鉄 春のイベント2023

 

上毛電鉄のイベントではお馴染み

デキ3021

かつては東横線の貨物列車で活躍、菊名の連絡線で貨車の受け渡しをしていたそうだ。

 

「もしも、新横浜線に貨物列車を走らせたら…」

と想像したのは、私だけじゃなくて、後にビックリ。

 

(構内イベントのレポートは、また明日に)