3/25(土曜日)の続きから
甲子園で2試合見てから、阪神電車の快速急行三宮行き(近鉄車)に乗車。
当初予定では香櫨園で降りて、夙川まで散歩して阪急にも乗りたかったが、「逆転ホームラン祭り」で試合が長引いたため、まっすぐ神戸市内の次の目的地へ向かった。
三宮駅にはホームバーを設置
三宮であとから来た姫路行き(山陽車)に乗り換え、高速神戸で下車。
7年ぶりに、神戸文化ホールへ
今年は、うまく日程が合って、有観客開催復活と判り、急遽予定に組み入れた。
兵庫県立長田高校音楽部
第32回定期演奏会
県内トップクラスの進学校ながら、長田の合唱は全国区の実力。
ここ数年、夏の高校野球開会式の大会歌合唱を任されているほどだ。
ただ、コロナで中止や式典縮小(合唱は音源)で、夢舞台から遠ざかってしまった。
7年前に定期演奏会に来たときは、奇しくも同校野球部が甲子園に出場し、御祝いムードの盛会だったなあ。
まずはお馴染みの校歌斉唱から
部員は1・2年生29人(76~77回生)
「~年」とか「~期」ではなく
「~回生」と呼ぶのは、いかにも関西流
夏の制服は甲子園のテレビ中継でお馴染みだが、冬の制服姿は貴重だ。
東京(から全国に伝播)の流行に流されない長いスカートが、阪神間各校共通のプライド高き文化だ。
第一ステージ
冒頭は男声合唱から
花に関する曲のメドレー
甲子園に出られない少数派男子のステージがあるのはいい。
次は女声合唱
古い難しい曲かと思ったら
まさかの「プリキュアメドレー」
会場に来た多くの方が萌え死に??
そして、混声で🎵帰ろう
第二ステージ
🎵あいたくて
🎵俵積み唄
あの力強い名曲(難曲)、久々に聴けて嬉しい
最後に今年卒業した75回生がスーツ姿で登場して、合同合唱があった。
さて、日帰りで神奈川へ帰る関係で、ここで後ろ髪をひかれつつ退場。
最大の見所、ミュージカルが観賞できないのは残念
目の前の地下鉄大倉山駅から、速攻、地下鉄で新神戸へ。
帰りの東京行き「のぞみ」は自由席で
そして、忘れちゃいけない
山陽新幹線区間でまだ残っていた車内電光ニュースは3月末で終了
スマホニュースの時代に呑まれてしまった。
記念にカメラに収めておいた。
時間的に高校野球結果は流れず、大相撲結果だった。
最終日は、「電光ニュース終了」のニュースが流れるかもしれない。
さようなら★電光ニュース(山陽新幹線)
案の定、新大阪で入れ替わりがあり、窓際に座れた(たまたまN700sだったから通路側にもコンセントあり)
新横浜で乗り換えた横浜線ホームは余裕か見られ、新横浜線へうまく分散していたように見えた。
ところで今日(3/29)は作新学院の次戦だったが、完敗
次の東海大菅生は大阪桐蔭に敗れたか、
この対戦は吹奏楽の東西両横綱の激突でもあり、気になってケータイで時々音を聞いた。
さて、有休だった私は甲子園試合終了から約1時間半後、東海大菅生吹奏楽部(88名全員参加)の
生演奏を聴けた。
えっどういうこと?
(詳細は明日書きます)
大阪桐蔭は尼崎アルカイックでの吹奏楽演奏会と甲子園の応援が重なったことがあり、両方を行き来する二刀流をやってのけたことが実際にあったそうな。