川中島 バスとの戦い | ハンター湘南の旅ブログ

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10月延期予定だったが、ダイヤが変わってしまうので、やむなく9月最終週に実行。

感染対策に留意しながら。


東京ではなく、大宮から「あさま」に乗車。長野行なら、このほうがお得。


自由席は10%ほどの乗車率で、席は選び放題。


 

急勾配をのぼりつめた軽井沢では雨だったが、上田から先は、晴れ。


長野駅に到着。


この日は長野市泊まりなので、時間はたっぷりある。


そこで、アルピコバス(川中島バス)に乗って、初めて川中島古戦場へ。

ここは広い屋外なので、安全。

 

松代行きのバスが30分に1本程度運行。


スタンプラリー目的ではない!


忘れずに、ケータイ国盗りのボタンを押して、当地を獲得しておく。


 

 その後は、しばし古戦場をぶらりぶらり


武田軍と上杉軍があいまみえた。

(歴史的詳述は、すでに多くの方が書かれているので、割愛)


隣にある博物館は営業していたが、今回はパス


さて、昼頃までに長野駅に戻る

同じ系統で戻るのは芸がないので、徒歩圏内である「大塚南」始発の快速バスを捕まえる作戦。

 

「いき」という謎の地名

戦国武将が息を潜めていた?


図書館へ行って郷土本を読み漁りたいが、昨年からしばらく自粛だ。

 

大塚南からの快速系統は、移転したバスの車庫付近始発らしい


しかし、バス停は見つからず・・


いつもの作戦で、ターミナルの乗り場が分からない時は、次のバス停へバス道を早足で逃げる。


しかし、次の中学校付近のバス停も見当たらない

 

そして、そんな私を嘲笑うかの如く、乗車を予定していた快速バスは、中央車線を走行していった。

手を挙げて停めさせるわけにもいかなかった。川中島バスとの戦いに敗れた!


おそらく車庫への出入庫目的の系統で、騒音や排ガス問題で、車庫移転反対住民への「見返り」で回送車のごく一部を、しぶしぶ営業しているのだろう。


ダイヤも5時台~6時台の早い時間に集中。誰が乗るのか?

土曜日は、11時台に半ドンの下校ラッシュに合わせた出庫便がある。

市街地中心部は、一部停留所のみ停車だ。


勝手を知った限られた地元住民が、しかるべき指定場所で手を挙げて乗っているのか? 

バス停が無いし、まさに「乗れるものなら乗ってみろ」的な路線。


成田空港燃料輸送の見返りで、渋々旅客扱いをしていた(利用しにくい時間に3往復)鹿島臨海鉄道(北鹿島~鹿島港南)を思い出してしまった。


以上、単なる私の見逃しや思い込みだったらすいませんが、バス停は道の反対側も含めて探しましたよ。


 仕方なく、松代線の走っている道まで25℃超の暑い中、延々歩いたら、野池バス停にたどり着き、運良く10分以内にバスがやって来た。

帰りは、駅先回りの県庁行きで、15分ほどで長野駅に戻り、先のスケジュールへの影響は無くて助かった。

 

長野県は緊急事態宣言は出ていないが、土曜日の昼下がりに登下校の高校生の姿はなく、部活も大半が休止のようだ、残念。


駅そばで昼食。


(つづく)