先週、来春のJRダイヤ改正の概要が発表された。
中でも個人的に反応したのは、福知山線(JR宝塚線)
丹波路快速の宝塚~三田間、お前もか!
同区間は各駅停車になり、普通列車が宝塚止まりにする由
特急を別にすると、同区間の総本数は毎時6→4本に削減
快速の所要時間も大幅に延びて、三田から大阪まで特急に乗れと言わんばかりだ。
例によって広報は、等間隔、無停車だった駅からの直通などいいとこばかり謳い、詐欺まがいだ。
どこの会社もそうであって、毎回毎回頭にくる。
本来なら、削減、所要時間拡大、混雑をアピールすべきだ。
理解を求めるため、他区間と比較した乗車率、乗降客数、必要経費などの詳細を駅に貼り出すべきだ。
今までも、
埼京線 武蔵浦和~大宮
京成本線 佐倉~成田(今年、一部改善)
京葉線 海浜幕張~蘇我
東海道本線 岐阜~大垣
など、同様のケースが後をたたない
令和の次の時代には、三浦半島の過疎化を理由に、京急の快特が日中、金沢八景以南が各駅化しているのではないかと。
安針塚や逸見などに8両編成の快特が停まる姿など、ぞっとしない。