赤坂見附で、銀座線から丸ノ内線に乗り継いで
中野坂上で、さらに方南町行きへ
久々に中野新橋へ降りてみた
土かぶりが浅く、駅舎や改札口は地上にある。
歩いて数分、テレビでよく見た懐かしの建物が…
旧藤島部屋が残っていた
(→二子山部屋→貴乃花部屋)
貴乃花部屋になってから、国技館に寄近い江東区へ移転
人気力士が多く、一世を風靡したが
強者どもが夢のあと
かろうじて「貴乃花部屋」の文字が残っていた。
中野新橋の名を全国区にした部屋
相撲関連の記念館として残せないものか。
脳裏には、平成の土俵の名勝負が蘇ってきた。
♪あなたはもう忘れたかしら～
貴闘力が、幕じり優勝したの～
神田川に沿って歩く
おやっ、病院がバス車庫になっていた
中野富士見町は、2年前に、都立富士中高の文化祭で来たが、その時は病院が解体中だった。
病院は、2度の入院患者移動を伴う仮移転を避ける傾向が強く、やはり他所へ移転か。
さらに進むと、正面には…
またもやテレビでも何回か見た建物が
普門館
「吹奏楽の甲子園」
まさに、中学高校吹奏楽部の聖地。
今年から解体工事が始まった。
下調べをしないようにして、絶望的な気持ちでやって来たが、まだ形を保っていた。
正面側は足場に覆われたが、まだ残っていた。
単なるリニューアル工事にも見えた。
(思い入れが強い吹奏楽ファンの皆さん、以下は見ない方がいいです)
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嗚呼～!
大きな穴が無造作にぶち抜かれ、取り外された内装物を搬出か?
何とか一部だけでも残して、吹奏楽に関する記念館にできないものか。
さて、気を取り直して、ウォーキングを再開して、最終目的地の学校で吹奏楽部の演奏を聴きにいこう。